dysonの掃除機ってテレビショッピングで見て高いので、メルカリで7千円のを買ったらどういうものが届くのか? 試してみました
ダイソンの充電式掃除機って人気があるのですが、どうしてもお値段が高いとかあると思います。 今回は、メルカリで1万円前後の出品の中から見当たり戦でお得なものを狙い打ちしてみました。
dysonの充電式掃除機というのは、電源コードがないのでちょっと掃除をしたいと思った時にさっと掃除できるという点、ストレスのなさが人気になっています。
その反面、お値段が高いという敷居の高さから、『メルカリとかフリマで中古で良いものを探した方が良いのではないか?』 という事で新品を買って使って、買い替えで下取りに出す感覚で結構中古のdysonの掃除機が売られています。
まずは、”数ある出品の中から、こういうのを選んで買ってみた” というのがわかるように実際の出品のスマホ画面のスクリーンショットを見ていただければと思います。
■実際のメルカリ出品画面
上記が実際の出品されていた画面になります。
必ずしも、1枚目の写真にセット内容があるわけでもないのですが、まずは出品内容のわかる写真を見ていきます。
メルカリとか出品された事のある人はわかると思いますが、”いいね” はあまり内容の品質を意味しているわけではありませんのでいいねの4個は特に気にしない。
まず、ヘッドの部分は、ソフトローラーとかもあるのですが、絨毯などで止まるとかあるので高齢者とか女性にとっては、イラっとする原因になるので簡易型にしました。
個人的に欲しかったのは、ミニヘッドです。 特に重要ではないかもしれませんが、基本dysonの掃除機のヘッドとかって重たいと思うので、車内の掃除とか狭い場所で使いにくいと考えました。
後は、出品の説明で、購入して2年と書いてあり、作業して掃除の終わった仕上げや、車内の掃除にちょっと使っただけで、他に掃除機があるのでまだまだ使えると思います~ と書いてありました。
個人的には、写真を見て傷だらけとか主婦のママさんのものに多いと思うのですが、道具って大切に使う人とそうでない人がいる。
後は、ヘッドなどの透明な部分が使用すればする程傷などで濁ると考えられますので、出品説明のそんなにガッツリ使っていないという部分と一致していた。
ちなみにdysonの掃除機のバッテリーは安いものでも純正1万円くらいするのでよく中華性の互換バッテリーに替えてある出品もあるのですが、高齢者とか小さなお子様が家族にいる場合、火災事例もあるのでできれば純正バッテリー搭載のものがお勧めになります。
なぜか?
互換バッテリーをコンセントに3時間とか4時間と刺しておきますと、目が見えないガレージ等で発火して家がまる焼けになったりする事があるみたいです。(経験ないので伝聞となります)
わずか数千円ケチって、残りの人生タラればになるよりは純正でも良いのではないかなあ~ と思います。
今回の出品では、バッテリーが純正とわかる写真などはありませんでしたが、出品者の他の出品などを参考にしたら、推察で純正と思えました。
■匿名配送でdyson掃除機が届いた
出品者が、140サイズになるので大幅な値引きはできませんと書いてあったので、値引き申請などもせずにそのまま購入しました。
ちなみに送料は1,200円と購入画面に表示されていました。
翌日に、「郵便局に持参したらリチウムイオン電池が搭載されているので飛行機には載せられないと言われましたので、普通より遅く届くと言われました」 と書いてありました。
東京から福岡市内の三之橋の自宅には、翌々日届くのが普通になるのですが、なぜか翌日の12時前に福岡市内の郵便局に届いたみたいで、17時頃に24日お届けと表示されました。
夜19時過ぎた頃に自宅に軽ワゴン車が停まり、出てみると「玄関前に置くようになっておりますので印鑑は不要です」 と手渡しされました。
受け取りボタンは押さずに、翌日25日の土曜日13時になって開けてみました。
上記のように、段ボール2個を1個にくっつけたニコイチ段ボールで届きました。
開けてみると中はこんな感じでした。
1つ1つ袋に入れられている感じで、掃除機本単はプチプチで梱包してありました。
dysonの掃除機には、基本2個フィルターがあり、左がサイクロンの真ん中にあるものを引き上げて抜き出し、右のはモーターの後ろのを反時計回りで動かすと取れます。
汚れを見るというより、水洗いして再利用する過程でカビなどで臭くなるみたいなので、取り外して匂いをチェックしました。
基本オゾン脱臭機と一緒にフィルターをビニール袋に入れればカビは死滅するとかできると思うのですが、そんなに悪臭はしない感じでした。(私三之橋はタバコを吸うので匂いに敏感ではない可能性はあります)
組み立てて、家族に渡して、「個々のトリガーを引いていると動くので掃除して」 と言って家の中の普通に掃除してもらって見ていたのですが、バッテリーは全然余裕でした。
掃除が終わって、アダプターで充電してみたのですが、純正バッテリーは青く点灯するみたいでした。
トリガーを引いた瞬間にリアルに稼働する感じなので、そこが互換バッテリーとの違いとかよくネットに書いてあるのですが、リアルすぎるとちょっと手を放すとすぐに止まるので、トリガーを引いたままが疲れると言っていました。
■充電してみた
家族に、『10分以内で掃除しないとバッテリーが持たないかもしれないよ』 なんて感じで言わず、特に急かしたりせずに普通に掃除してもらったので全部で何分だったかとか計測しませんでした。
どこにアダプターを挿すのか? がわからない感じでしたがとりあえずアダプターも純正だったのでそのままコンセントに挿してみました。
正確に計測していないのですが、1時間30分とか経った頃に見に行くと青い点灯が消えていたので満充電になったようでした。
コンセントに挿したまま充電後も放置するとバッテリーが痛むらしいので、普段掃除してどのくらいで充電できるのか? は最初の段階で計測した方が良いと思います。
■ファーストインプレッション
普段ダイソンの掃除機とかってそんなに興味がないので、わざわざ4万円とか5万円出してまで買いたいとか思わない。
ただ家族が体調良くないとかあるので、「今まで充電式の掃除機はバッテリーとかの問題以外に吸い取り的なものが不安があるので、普通の掃除機をガラガラ引いて使っていたけれど、掃除がしやすくなるかもしれないのでメルカリで中古で探してみるか」 と考えました。
お金的に何か予算を決めていたわけではないのですが、中古を買ってみて故障したり、バッテリー交換になると痛いと思うので、少し真剣に探してみました。
よくあるのは、「新品を高齢者の親に贈ったら数カ月後に飽きてしまい長年放置していました」 と売りに出されるケースがあります。
バッテリーは放電震度が深いとか、放電したまま放置されると痛むので、なるべくそこはガッツリ使っていたとしても使わないよりは良いのではないか? と考えました。
今回の場合は、購入して2年とか書いてあり、そんなにひどい劣化でもなさそうな感じで購入し、「バッテリーは悪ければこの価格だと互換バッテリーをAmazonで買っても良いか」 と考えたのですが、予想よりも良い感じでした。