18歳で普通自動車運転免許証を取得し、中古車でも買ったら車検というものも覚えていかないといけません。
■車検の流れ
今回は、私三之橋の場合、今から6年前に福岡トヨタでTバリュー認定中古車で30プリウスを買った時からの説明を書いておきたいと思います。
まず、突発性難聴になり、同じ病気をした経験のある人からのアドバイスに「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め」 と言われ即日福岡トヨタに買い付けに行った感じでした。
普段中古車を買わないものですから、新車を買うか? と当時現行モデルの50プリウスも検討したのですが、その時でも新車で納車待ちという状況があり、耳が悪いのに待っていてそこで悪化すれば、”たられば” という、「あの時中古車にすれば良かった」 みたいになりそうな気がして、ウィンカーとかの位置なども考慮し、30プリウスに絞りました。
中古車を買う場合、その車の車検がいつまで、というのがフロントガラスに載っていたりします。
中古車を買い、納車され、半年後にまた車検でお金かかるのは面倒くさい。
でも、車検残が半年もないと車検を一旦切り、買うと車検サービスで2年乗れるという風にしてくれたりします。
私三之橋の場合は、ブルーアース3本ラインのAAAタイヤ4本、チョイ傷があるとかでホイールキャップ、補機バッテリーも、消耗品関連は新品にサービスで交換してくれるというおまけ付きでした。
そんな感じでまず納車時に車検があり、2年後に車検があり、その2年後に車検があり、そこまでで3回車検を受けていて、今回2月末までに4回目の車検を受ける事になっています。
■発炎筒の交換
まずは、発炎筒には有効期限があります。 今回30プリウスの助手席のダッシュボード下の発炎筒は上記のように2024年11月まで有効期限がありました。
ただ、家族の発炎筒が切れていたので、30プリウスのと入れ替えました。 ほんとは赤い非常信号灯をセットしようと思ったのですが、なぜか家族の車にはきちんとセットできなかったので、30プリウスの発炎筒をセットするか~ となりました。
写真の黒はライト付きのモデルで、こちらを30プリウスにセットしました。
■ワイパーゴムの交換(必要であればブレードごと交換)
上記はNWB製の純正のワイパーブレード用の替えゴムでAmazonで買ってDIY交換しました。
■指定工場と認証工場がある
車検というのは、ざっくり2種類の修理工場があり、①指定工場という、ディーラーなどのように車検場と同じ設備を持ち、車検整備してそこで合否判定を出す。
もう1つは②認証工場という、そこで整備してから車検場まで自走して合否判定を受けて、修理工場まで自走して帰るという方法。
指定工場となるディーラーなどは、”みなし公務員” として働きますので、厳しめの判定となりますので、古い車とかで、「これだと車検に通せません」 と言われる事がある。
後は、次回の車検の有効期限までにここが悪くなるとかを考え修理や整備の提案をされますので、車検そのものが高くなる傾向にあります。
よくGSで、”ユーザー車検代行サービス” がありますが、あれは車検場で見ない箇所とかは端折りますので、あまり車に詳しくない人や主婦の人などは指定工場で車検を受ける方が安心となります。
金目の問題で、安さを優先すれば、”ジモティー” の車検コーナーで代行サービスを利用するのが1番安いです。
まずは、発炎筒・ワイパーなどの消耗品をサクッとDIY交換しておく。 悪いと指摘されるとその車検場で新品を買う事になりますが、高いです。
それでは、動画の種類を含め説明していきますね。
■故障診断機
自働車には、ダッシュボード下にOBD2コネクターというのがあり、そこにELM327スキャンツールを接続し、スマホアプリで故障診断できたりします。
車検を受けたからといって、そこで故障診断してくれるわけではない。 もしも修理した方が良い箇所があれば、車検と同時に交換した方が工賃が安くなります。
■バッテリーの電圧チェック
バッテリーの交換。 これは電圧をマルチテスターで測定したり、GSで劣化状況を無償チェックしてくれます。 可能であればネット通販で新品を買い、DIY交換した方が安い。
私の家族の場合は、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場から出発し、片道1kmもないショッピングセンターに行き、スポーツクラブで運動し、そこにあるディスカウント店で買い物して帰るので、1日の走行距離数が2kmいかないとかあります。
あまり乗らない人が愛用しているパナソニック製のバッテリーを4年に1度交換しており、新車購入してから21年バッテリー上りは1度もありません。
30プリウスは、中古車を買って早6年になろうとしていますが、今回は無交換で車検見積に行きます。
■タイヤ交換(ネットで買って取り付け店に直送が安い)
上記は今から2年前、家族の車が新車を買って早19年という時に、車検を受ける前にAUTOWAYでネットでタイヤを買い、取付してくれるショップに連絡して直送受け入れの承認をいただき、そこに直送をかけて、届いたと連絡があり、タイヤ交換に行ったお話になります。
タイヤというのは、車のパーツで唯一路面と接触していますので、ひび割れ等あったら新品に交換します。
タイヤショップに買いに行くと、ネット通販購入よりも高くなるのでご注意ください。
古いタイヤのまま走りますと、バースト(破裂) しそのまま事故に遭う事もあります。
特別車の専門知識のない人にとって、18歳の大学1年生でも車検見積に行けば、立ち合い等で説明してもらえますので、その説明を聞けばわかる感じ。
ここまでのおさらいを書いておきますと、下記の4点を車検前に交換する可能性がある。
①発煙筒(有効期限の切れたものは交換しておく)
②ワイパーゴム(ワイパーブレード毎交換するなどしておく)
③バッテリー(前回交換して4年とかで交換する感じ)
④タイヤ(前回交換して4年とかで交換する感じ)
30プリウスのようなハイブリッドカーの場合、補機バッテリーはハイブリッドシステムを起動する感じですので、電圧10Vもあれば起動できるので、そこはガソリン車と違っています。
■ポイントサイトから楽天車検に見積もり依頼する
次にポイントサイトから車検見積予約までの流れの説明です。
上記はポイントサイトのちょびリッチです。 ご自分のポイントサイトから検索窓に楽天車検と入力します。
上記がちょびリッチ内の楽天車検にいくページ。
上記が、ポイントサイトから楽天車検にジャンプしたページ。 楽天会員(無料登録のIDでログインしないとポイントはもらえません)
上記は、楽天車検で自分の郵便番号を入力すると近所の車検受ける事ができる修理工場などが表示されるのでそこからホリデー車検福岡東店を選択した画面です。
そこに車検無料見積もりをするという赤いボタンがあるので押すと、自分の楽天会員IDでログインしていれば、住所などが車検受けるお店に行く。
後は、自分が申込した車検の見積もりを依頼したお店からスマホとかに電話がかかってきて、空いた時間とかを確認し、無料見積もりの予約をして、その予約した日時の10分前には到着する感じです。
あと、見積書の中に割引などが入ったりしますが、それとは別に、①ポイントサイトでもらえるポイント、②車検を受けた後に楽天車検からもらえる楽天のポイントがあります。
車検はどこの修理工場で受けても、法定費用の①重量税+②自賠責保険料は変わりません。
無車検の車両を公道で運転しますと、パトカーに現行犯逮捕されますが、自賠責保険未加入でもし事故でも起こすと被害者は大変な目に遭うので、厳しい処罰となっています。
もしも金目の問題で、ユーザー車検代行が安いと選択される人もいらっしゃいますが、車検時に修理しないといけない箇所は壊れるのは時間の問題でもあり、車検の整備代支払った時に交換するのが1番安いわけですので、車検受けて半年後に修理すると工賃が別途かかるので、高くつくケースもあります。
■ホリデー車検での特典
私三之橋の場合は、家族の車もホリデー車検福岡東店にお世話になっておりますが、エンジンオイル無償交換サービスとか特典が付いています。
上記のように、ホリデー車検福岡東店で車検を受けた場合、車検時、半年後、1年後、1年半後と4回エンジンオイル無償交換サービスがあります。
車検は見積書をもらい、そこに記載されている基本整備代から各割引を引いて、後は無料特典のエンジンオイル交換サービスの価値などを考慮し、総合判断で「あそこが良いね」 と車検を受けている感じになります。
よくある勘違いに、支払う金額のみを比較して1番安いところで車検受けるのがお得と思い込みされていらっしゃる人もいたりするのですが、本来修理や交換した方が良いものを削りますと、後で事故に遭うとか、修理代がかかるとかそんな事になる事もあるので、ご留意ください。
車検は、有効期限が設けられていて、私三之橋の場合は、2月28日となっています。
その満期日までに車検を受けるわけですが、1カ月前から受けられるしくみです。
車検は、1カ月以上前に車検の予約をしたら早期申込割引がありますので、早めに見積もりに行って予約するのがお得になります。
どうしても、何か修理しない箇所が見つかる事があり、工場の方が修理でいっぱいになるという事もありますので、なるべく車検満期日ギリギリは避けた方が良いです。
■見積もり行く前に洗車
1月30日の月曜日11時30分、屋根なし月極駐車場で30プリウスが汚れているなあ~ と感じ、コイン洗浄に行きました。
外気温8℃。
高圧洗浄機1回¥300の水洗い洗車したら、「あちゃ~、汚れている」 となりました。
コイン洗車場の作業ブースが1台空いていたので、拭き上げたのですが、黒い涙のような水垢が落ちず。 「今日はコーティングしない方が良いな」 となりました。
上記は洗車して、拭き上げた後にドラッグストアに買い物に行き、ホームセンターの屋上お客様駐車場の30プリウスを撮影。
今日は車検見積に行くので、コイン洗車場に行ったのですが、10年に1度の大寒波でマイナス3℃になったり、吹雪だったので、屋根なし月極駐車場で汚れまくりでした。
水洗い洗車したら、うっすらと汚れの膜のような感じで、マイクロファイバークロスで拭くと綺麗な塗装面が見える感じで、「1年に1度とかの酷い汚れ」 という感じでした。
雪汚れは関門型洗車機の傷つきにくいブラシでこすった方が良かったなあ~ という感じ。
自宅にお昼ご飯を食べに帰る際、コイン洗車場はまだ並んでいました。
■ホリデー車検福岡東店に到着
今日は14時過ぎにホリデー車検から電話があり、「14時の予約で」 と言われ、「僕は15時と言った気がします」 と答え、大丈夫との事で15分前に到着。
上記が前回1月23日に家族の車で車検受けた際の書類。 まずステッカーは運転席側に貼る。 車検証は小さくなり、でも3年間は紙のものも一緒に携帯すると説明。 後は整備点検簿です。
2023年1月より大きく変更がありました。
今までの車検証が、小さくなりICチップ搭載とダウンサイジングされました。
次に、A4サイズの自動車検査証記録事項というのが1枚発行され、それは今後3年間はICタグ付きの電子車検証と一緒に携帯する決まりです。
後は、検査標章と呼ばれる車検有効期限のステッカーがルームミラーのある中央のフロントガラス上部に貼っていたのを右ハンドル車では右の上部の角に貼るように変更になっています。
無車検の車両を公道で走らせると現行犯逮捕されるのですが、約1,1%存在した事で、運転席側から見えわかりやすい位置に変更されました。
ざっくり言えば2023年1月から3点変更があり、YOUTUBEの再生回数の多い動画は過去のものでそれを参考にされるとマズイ事になるので、ホリデー車検福岡店では、わかりやすく説明されていました。
上記は待合室のテーブルとイスで、座って待ちます。
上記のようにテレビを観たりして、呼ばれるのを待ちます。
上記が壁にあるホリデー車検福岡東店の技術料の案内。
上記が壁にあるホリデー車検福岡東店の点検料の案内。
■ピットに呼ばれ説明を受ける
上記は、ピットに呼ばれ、「悪い箇所発見は1件で、タイヤ4本にひび割れがあり、バースト等の危険あり」 との説明。
写真だと見えづらいですが、ブルーアースのロゴ下とかにうっすらひび割れがありました。
上記がピットの中の様子で、リフトとかがズラ~っと並んでいる一部のみを撮影。
■見積書を作成してもらう
上記が今回頂戴した30プリウスの車検の見積書になります。(クリックで拡大表示可)
まず、タイヤのひび割れは軽度で車検に通せる水準のギリギリとなるそうで、先に車検を受けたいと希望しました。
明日でも車検はできるそうで、明後日の2月1日の15時に予約しました。
まず、タイヤは福岡トヨタでTバリュー認定中古車で30プリウスを買った際に新品に交換サービスされた横浜ブルーアースの3本ラインのAAAタイヤです。 6年もったという感じですので、こちらは新品に履き替え予定です。
AAAタイヤは意外とネット通販で探すと高いとか、オートウェイとかでも在庫ない事があるので、車検後に交換しようと考えました。
その他、ブレーキパッド、リア5mm、フロント6mmとかで、こちらはすぐでなくてもまだ大丈夫みたいだったので、タイヤ交換後に予定。
どうしても福岡市内とか走っていると、高齢者を含め飛び出しされ、急ブレーキ踏むとか異常な回数あるので、パッドが減ります。
見積もスピーディーで、あっという間に「ここがこうなっていて、前回の入庫資料を見てこう判断しています」 と悪い箇所の発見とか異常に早い感じ。
よく毎回違う修理工場で車検受けている人もいらっしゃいますが、12カ月点検など、オイル交換も含め、同じところで継続している方が安心できたりします。
前回家族の車の時とかは違う男性スタッフさんが対応された感じですが、感じの良いスタッフさんばかりに感じました。
■続きとなる実際に30プリウスで車検を受けたのは下記のページとなります。
■そのさらに続きとなる車検後に車検証ができたのを引き取りに行くのは下記のページとなります。
■2023年3月26日楽天車検のポイント加算
上記は、2月1日にポイントサイト経由で楽天車検に行き、そこからホリデー車検福岡東店に見積もり依頼をして、車検実施した事に対してのポイントです。
楽天車検を通して車検を受けると、①翌月末に¥500分の楽天ポイントが加算され、②翌々月末に¥2,000分の楽天ポイントが加算されるので、その①が加算された事を示すものになります。
車検を受ける見積もり時に頂戴します見積書は、あくまでもお客さんが現金であったり、クレジットカードでお店側に支払う金額を示すものです。
お客さんが、後から楽天ポイント等で加算されるものは、後から楽天市場でコーティング剤とか、何か買い物をする為のものです。
ポイントが苦手という人もいらっしゃいますが、ポイントには翌々月まで有効みたいな短い期限のあるものも含みますので、「来月はいくらくらいもらえる」 みたいな感じで自己管理しないといけない点はご留意ください。
私三之橋のように、家族の車と、自分の車を同じ年に車検に出すという場合は、
ポイントサイトは家族のidでログインし、楽天車検に飛んだ時に家族のidでログインし、家族の名義で車検見積もりの予約を取る。
実際にホリデー車検福岡東店には、本人でなくて代行する家族が見積もりに行き、車検も受ける。
車検を受けた時とかに署名するとか、車検証ができて受け取りとかは家族の代理で署名する。
家族の車で現金以外でクレジットカードを使用する場合は、私三之橋名義のクレジットカードでOKという感じ。
まとめますと、家族の車を車検に申し込む場合、ポイントサイトも、楽天車検も家族のIDでログインする。 車検も家族の名義の車両ですので、車検申し込み人は家族の名義となる。
クレジットカードの支払だけは家族ではない実際に店舗に行った人の名義となる。
後は自分の名義の30プリウスの場合は、全部自分の名義となりますので、すべて自分のIDを使う事になります。