2010年製日立エアコンが故障したので、安売り王ルミエールで三菱製エアコンを買ってみました
エアコンはそれまで調子が良かったのに経年劣化である日故障したりする。 今回は梅雨入り直前にディスカウント店ルミエールで廉価版の安い三菱製エアコンMSZ-GE4023という14畳エアコンを買いました。
■ゾンビエアコンコントロール
ブログにも書いていたりしますように、エアコンがエラーを吐き出して止まってしまった時に、再起動してまだ生きている機能などで稼働するという事ができたりしました。
エアコンはエラーが出て一定回数を検知すると基板に電気が流れないとか何かとロックされる傾向にあるので、コンセントを抜いて1時間とか置くと再度コンセントに接続してシステムが再起動した時にロックが外れる感じ。
結局新しいエアコンの工事をする時も稼働できていました。
が、
何日も稼働させていて気付いたのですが、冷媒ガスも抜けているみたいで家の温度計を見ると湿度が下がりにくい感じがあり、『このまま梅雨入りするとマズいなあ~』 という事になり、急遽安売り王ルミエールに電話して工事の具合を訊いたら、「3日とか4日もあれば終わると思います」 と言われたのでその日13時にお店に行きました。
■6月10日の月曜日ルミエールに
上記がルミエールのエアコン売り場です。
ディスカウント店は品数が少ないのですが、店員スタッフさんが、声かけされませんので気が楽です。
一般的に左側の上の段が売れ線かなあ~ と思うのですが、左上は三菱製で各畳数の型式と価格(税込み) が記載されています。
写真だと見づらいと思いますが、左端の上の三菱製に89,980円と書いてあるものが目に着きました。
200Vと書いてあるのでまず着目したのですが、どうも室内機のサイズの奥行とかが気になりました。
実際に買ったのは、こちら上の段の右端にも三菱製があって99,980の14畳タイプを買いました。 エアコンの〇畳というのは主に暖房能力からきていますので冷房は17畳という計算になります。
暑い夏に強いと書いてあったので、まあ猛暑日とか年々増える傾向になってきているので、89,980円のモノと比較した場合、わざわざ右に並べてあるので放っておいても売れるモデルかなあ~ と想像しました。
後は、見本にルーバーが外に取り出せる感じと書いてあり、手入れが楽そうというイメージで買いました。
ルーバーって分解して外すと中のシロッコファンをウェットアルコールタオル等で拭けるとかあるのですが、意外と分解や組み直しが面倒だったりします。
カウンターに行きスタッフさんに、『すみません、エアコンを1台買いたいのですが、』 と声掛けして、エアコンの見本のところで、『これを1台買いたいです』 と言ってカウンターで工事の申し込み用紙と、リサイクルの申し込み用紙を書くだけでした。
現在家にあるエアコンを取り外すのにお金がかかり、エアコンはリサイクルが990円かかり送料が2千円とかかかるのでリサイクル申し込みも記入する。
後は、スタッフさんが質問するのに答えるという感じで、「家は一戸建てですか? 集合住宅ですか?」 と訊かれ、『一戸建ての1階のリビングです』 とか答えるだけ。
『工事はいつ頃になりそうですか? お電話で訊いた時に午後の遅い便の15時からの最短で申し込みをしたいのですが』 と言ったら電話をしてくれまして、「15日の土曜日15時で大丈夫ですか?」 と訊かれましたので、『それでお願いします』 と言いました。
上記はクレジットカードのアメックスで支払った明細です。
エアコンの取り外し4,500円。
エアコンのリサイクル2,980円。
エアコンの工事17,000円。(大きさによる)
後は化粧カバーも申し込みをしたのですが、現場で7,700円~ となるので実費を現金で当日支払ってくださいとの事でした。
■6月15日の土曜日15時から工事
当日はエアコンの工事をする部屋にいっぱい荷物を置いてあったので、お昼くらいにエアコンを入れてあるので、家の中で一時的に移動して掃除をしました。
ルミエールの場合、前日の携帯に電話があるかなあ~ とウォーキング中に気にしたのですが、まったくない。
当日15時を過ぎたのでトイレに言ったら家族が、「電話が鳴っていたみたい」 と言うので折り返し携帯に電話したら「今向かっていてもうすぐ到着します」 と言われました。
外に出て見ると遠いに軽ワゴン車が走ってくるのが見えました。
最初にまず、『ここのエアコンの工事で、ドアから入ってすぐです』 とアウトラインを説明して、挨拶しておきます。
「化粧カバーはそのまま流用できるけれどどうします? 」 と訊かれたので、『それじゃあそのままでお願いします』 と答えました。
中に入って説明し、『エラーが出るのですが何とか稼働させていますのでひょっとしたらポンプダウンできない可能性があります』 と話しました。
下に水が落ちると思うのでと言って、床に養生ビニールを敷かれました。
後は、エアコンを取り外してと作業が進み、「壁を掃除されますか?」 とか声かけされてさっと拭くとかありました。
「今はブロックの上に室外機を載せてありますが、こういうプラスチックの台もありますがどうされますか?」 と見せてもらえたのですが、あまり高くすると配管が余るとかあるので現状のままと説明しました。
鉄筋コンクリート造の家なので穴を開ける位置とか配管は4Mで計算してあるので、今回も「4Mちょうどでカットして」 と言われていました。
4Mを超えると超過料金が発生するとかあります。
『左配管なので1度左用に付け直して、後は気持ち左が下に傾けてあるので同じようにできますか?』 と相談したら、「いつもそんな感じでやっていますので大丈夫ですよ」 と言われました。
エアコンは右配管で工場出荷されますので面倒ですが左配管に付け直すとかしないと水が漏れる事があったりします。
水漏れはエラーで停止し、近所の電気屋さんを呼ぶと針金でちょちょっとやりました~ と言われ1万円請求されますし、エラーで停止すると暑いとかあります。
こまめに声掛けされ、「エアコンはこの位置が良いですか、もっと左にしますか、右にしますか」 みたいに訊かれたり、「ドレンはこの長さで良いですか」 と訊いてくれる感じでした。
ベテランの年配の2人組という感じで、とても感じの良い方たちでした。
コンセントを借りたいのですが、と言われ真空引きでされていました。
エアコンの取付って真空引きをすれば20分とかかかり、3秒抜けばすぐに終わるという手法もあるのですが、台数をこなすという感じでもない感じでゆったりと作業されました。
最後に署名をするという工事の確認があるのですが、『化粧カバー等も含め精算は?』 と訊いたら、「今回はちょっとだけ材料使っているのでサービスで良いですよ~」 と言われました。
一応千円札とか100円玉とかで2万円用意していたのですが、追加料金はゼロ円でした。
都市部ではエアコンの工事は家電量販店でも1人で来て、ちょっと怖い感じの人でとか、車を路上に置いて周りの人が迷惑するとか、相談したら嫌な顔をされたとか、何かと満足のいかない事もあるのですが、とても感じの良い方たちでした。
ちなみにトイレに行った時の着信はスマホで15時01分となっていて、工事の予定が早くなるとか遅く来るとかもありませんでした。
よくディスカウント店の工事が評判が良いと言われていますが、たしかにそんな感じはありました。
駐車料金を請求される事もありませんし、何かを押し売りされるとかもないですし、後片付けもされずに散らかったままというのもない。
上記のように室外機もセットできました。
エアコンを買う時は、見本とかに室内機のサイズと室外機のサイズが書いてあったりするので、自宅の室内機と室外機のサイズをメジャーで測ってメモって行くのが重要です。
室内機の奥行があると圧迫感が出るほか、壁に負担もかかるとかあるでしょうし、デカいと取付が難しいケースもある。
■MSZ-GE4023って廉価版でしょ?
今回は家電量販店ではなくて、ディスカウント店で買ったわけで型式から見てMSZ-GE4023って廉価版でしょ? と思われるかと思います。
今時はネット通販で工事代込みで廉価版を買うというのが圧倒的に安いです。
以前の日立製エアコンはフラップ2枚で1枚が上向けになるように自動で整流板という感じになっていたのですが、安いモデルはフラップ1枚です。
3Mくらい離れた所にソファーがあり、寝てテレビを観ているとその上を通り抜けていた冷風がどうもそのあたりで落ちてくる感じがあり、さすがに梅雨入りしたら寒かったです。
どうもリモコンの”体感” ボタンを押すと1段階低めの風量になるとかあるみたいでした。
後は設定温度に近づくとどのエアコンも風量は自動でダウンしたりする。
”除湿” の普通にして、風量を2段目に固定するとソファーで寝ている上を通り抜けるとかできる感じでした。
”除湿” の弱にしたら、なぜか普通とは風の出かけも違うのに室温や湿度が同じように落ちるとかわかったので、一気に快適になりました。
「廉価版の安いネットで8万円で売られているエアコンと、家電量販店で35万円とかの高級モデルとどう差があるのか?」 が私三之橋も気になるのですが、1つは高級なモデルって10年以上前でもフラップ2枚あり、1枚が整流板だと思うのです。
今回の場合1枚だけしかないですし、リモコンで確認する真横に向いているのに勢いが弱いので斜め下に落ちるとかあるので、梅雨の時期とかに直撃すると、『うわっ、何だか冷えてししまったかなあ~』 と感じ寒い。
メルカリでエアーウィングを買ってみた。
Yahoo!ショッピングで、”エアコン風よけ” で探してこれも買ってみた。
近所のルミエールでハイソックスがなかったのでAmazonで買ってみた。
今の時期ですと、半ズボンとか長ズボンのさらさらした通気性の良いズボンを履くのですが寒すぎたので、ストレッチ性のリラックスズボンも買ったりしました。
梅雨で物流の遅延があるのですぐに届かないのでまず買っておきました。
家族が病気がちで調子悪いとかあるとリビングのエアコンは温度計の室温と湿度を見てある程度強めという運転になりがちで、私三之橋自身が寒かったりするという感じ。
新しいエアコンを買ったら設定をいろいろ変えて試すという工程が発生するので、家族の体調が悪くならない事をサプリームプライオリティにしてやってみるしかない。
そんな感じである日、”除湿” というのを試してみて、最初は、”普通” となっていたのを次第に”弱” で試してみるようになり、意外とこの除湿モードの弱でちょうど良い結果となりました。
上記は6月29日の土曜日に、除湿の弱で使用していて日中も、『普段より暑いなあ~』 と感じたものの、ずっと弱運転していました。
夜に日課のウォーキングに出ると、『うわっ、蒸し暑い』 となったわけですが、そのまま出かけて家に帰るとやはり家の中も若干蒸し暑いので、リモコンで除湿調整を普通に変更したらちょうど良くなりました。
基本は除湿の弱運転にして、それでも暑い日は後でリモコンで普通に変更する感じ。
そんな感じでそれぞれの部屋で、設定があると思うのですが、三菱製エアコンは宅飲みするのが好きな人が愛用するくらいパワフルな感じがあるので、『除湿の弱で大丈夫か?』 という想像があったのですが、意外とそれで部屋の湿度がガツンと落ちて快適になる。
鉄筋コンクリート造の自宅では除湿器とかも使うとかあると思うのですが、除湿器も三菱製のはパワフルで湿度が80%から50%に落ちるとかそういう評判がネットでも散見されます。
ちなみに、自分の一戸建ての家とかマンションの部屋で宅飲みをするというマニアは、三菱製のエアコンを愛用し、同時に除湿器も稼働させると夏が快適になる! というやり方をされる人がいらっしゃいます。
エアコンの冷えが悪い人は、そういうやり方も覚えておくと良いかと思います。
■三之橋の場合
自宅の壁にエアコンを取り付けて、そこから3mくらい離れたところにソファーが置いてあり、寝転んでテレビを観たりするとその上空をエアコンの冷風が通り過ぎていました。
エアコンを買い替えたら、どうもその冷風がソファーあたりに落ちてくる感じで寒いというか、何か冷たい感じとなって、『エアコンの買い替えで失敗しちゃったかなあ~』 と思いました。
まず、リモコンの”体感” というボタンが初期設定でオンになっているみたいで、これがオンだと風量が1段階低めになったりするのでオフにしました。
風量自動で運転すると設定温度に近づくと風量が弱になるので、『寒い』 という夜とかはリモコンで風量が、弱・中・強・ロングとあるので、自動から中の2番目にするとソファーの上空を通過してくれる事がわかりました。
エアコンは構造上、自動風量が中とかの時に、『うわっ、エアコンの風が直撃して寒いので、中から弱にリモコンで減らそう』 とやると、必ず電気代が上がるという負の連鎖に陥るのですが、自動運転で弱になっているのをリモコンで中とかにあげても電気代はあまり影響出ないという性質があります。
”エアコンは暑い時にリモコンで設定温度を1℃下げるくらいなら風量を強にした方が電気代は安くなる” という性質があります。
リモコンの”節電” ボタンを押すとハイブリッド冷房となるみたいですが、オンにしたら風量が最大になる感じでフラップがスイングしてうるさい割に設定温度をリモコンで下げても下がらずに湿度も80%超えとなったりして、意外と使えない残念さがありました。
エアコンを買い替え、工事をして、使ってみてどういう使い方が最適なのか? みたいな設定で多少時間はかかったと思うので、ハイエンドエアコンを買う方が楽ちんだと思います。
いつもはヤマダ電機とかにエアコンを買いに行ってもっと時間をかけて買うとかするのに、故障して梅雨入り前に工事したいという事や、廉価版で良いのではないの? というものもありディスカウント店ルミエールで買って工事もしてもらったという冒険をしてみた感想として、『もっと変なエアコンを廉価版という事で想像したけれど、いざ使ってみたらそんなにひどくもないなあ~』 という感じです。
■リモコン
上記がリモコンで、シンプルでオモチャ感はあります。
除湿モードの弱で運転しています。 リモコンのボタンに除湿設定があり強とか変更が簡単にできます。
上記が普段見えないようになっているボタンで、カバーをスライドさせると出てきます。
エアコンのリモコンは買う前に家電両店で現物を見て買ってくださいね。
エアコンにもいろいろあって、リモコンのある場所の温度などで運転されるタイプもあるので、リモコンのある場所の設定温度で動く方が良いかとは思います。
こちらの型式のエアコンは、除湿は、弱冷房方式のように感じますので、再熱利用の高額なエアコンの方が良い人もいらっしゃいます。
個人的には、”ピークカット” というボタンがあり、それをオンにすれば最初にガツンと電気を喰うのを抑える機能のようですので、一戸建ての家でたくさんのエアコンを使ってブレーカが落ちるとかを防いでくれると思います。
■温度計を買ってみた
新しいエアコンを買ったのでAmazonで温度計を買ってみました。
元箱から出すと温度計はこんな感じで、イメージより小さい感じでした。
電池がビニールというかプラスチックのような固めのラッピングされていました。
こんな感じで動作しました。
右のが前回エアコンを買った時に買った温度計ですが、比較すると1,5℃くらい高めになっていました。
一説によると温度計の寿命は2~5年らしい。
■福岡市内が猛暑日に
2024年7月2日の火曜日に、福岡空港周辺で35,1℃になったという今年の最高気温を更新した日にエアコンを入れると、意外な事に寒くありませんでした。
新しい温度計でチェックすると、設定温度25℃にしていて、日中27℃とかを維持している感じでした。
家族の座る椅子周辺とか、温度ムラを新しい温度計で調べるのですが、エアコンから3mくらいのところにソファーが置いてあり、どうもそのソファーに風が当たり、床面が24,5℃になっているという感じでした。
基本サーキュレータを床に置いて、温度ムラを解消するのもアリだと思うし、そのままでも1日の温度の動きを見たら問題ないとも言えそうな感じでした。
■35℃猛暑日
7月7日の日曜日は猛暑日の予報となっていて、朝起きると暑い。
上記は7月7日の11時30分頃の温度計の写真です。 猛暑日になるという予報ですので、鉄筋コンクリート造りのリビングの温度はもう33℃という感じでした。
エアコンは、設定温度25℃にしてあるのですが、30分で29,9℃みたいになりました。
エアコンは各メーカーによって冷え方も変わりますが、こちらのエアコンは30分くらいでパワーダウンするイメージがあり、少しずつ落ちていき午後は27,9℃とかで落ち着きます。 (日によっては違い、7月2日の同じ猛暑日では27℃で落ち着きました)
夜は日課のウォーキングに出掛け帰った後で、リビングと隣の部屋の仕切りの引き戸を開けてさらに広くして使用するのですが、27℃とかになり、夜中とか26,5℃あたりで落ち着いています。
『廉価版の安いエアコンって冷えないんじゃないの?』 と思われる人もいらっしゃるかと思うのですが、我が家の場合エアコンが苦手な人とかいたりするので冷やしすぎない事を常に意識していますので、なんとなく暑くもなく、かといってエアコンがキンキンに冷えた感じもないというちょうど良さにする感じの使用になります。
ディスカウント店で霧ケ峰のムーブアイ搭載の89,980円とか、1万円安かったのですが、より1万円高くなる方の型式に、”暑さに強い室外機” とか書いてあったのでMSZ-GE4023Sにした感じですが、冷えはまだまだ余裕ある感じに見えます。
外気温がもっと低い25℃もないような雨が降った時に、冷房を入れると、『うわっ、寒いなあ~』 となり、長袖のTシャツを着たり、Amazonでハイソックスを買ったり、ズボンもストレッチ素材のものを買って履いたりしたのですが、梅雨なのに猛暑日とかになって、冷房を使ってちょうど良い快適さになって、ズボンも薄いのに履き替えています。
強いていえば、メーカーの特徴なのか? 静かな風量という感じなので、温度ムラを解消する目的でサーキュレーターをエアコンを背にして置くとかの改善はあるかなあ~ とは思います。
ただ、廉価版のお掃除機能もないエアコンを買って、『猛暑日で暑くて役立たなかった』 とかそういう感じでもない。
エアコンってもう戦後とかに売り出されある意味成熟した市場なので、家電量販店に行くと工事代込み35万円とかのものが売られているじゃないですか。
余計な機能が追加されていて、その余計な機能が早く壊れる事で買い替えサイクルも短くなるという感じなので、こだわりがなければ廉価版でも良いのかなあ~ と思います。
■フィルターの洗浄
毎週1回エアコンのフィルターを洗って拭いてさっとまた元に戻してエアコンを入れるという感じですが、フィルターは安物さはあるかと思います。
一応オプションで、追加でセットするフィルターも2種類あると説明書には書いてありますが、まだ購入はしていません。
■ルミエールで売り切れに
7月15日の祭日海の日の月曜日にルミエールのエアコン売り場を見たら、MSZ-GE4023といのが、梅雨開けしていないのに入荷待ちになっていました。
三菱製エアコンのMSZ- という部分の次のGEは廉価版を指していて、その後の40はエアコン全般にある14畳モデル(暖房能力を基準にしているので例簿が14畳までしか冷えないという意味ではございません)を指しており、その後ろの23は、2023年モデルを指しています。
ノートPCとか、ゲーミングノートPCだと1年前のモデルだと買うのに悩む人はいらっしゃるかと思うのですが、エアコンの場合新品であれば特にそこはこだわる人はいないかと思います。
いくつかの種類が展示されていて、やはり1万円高くムーブアイも着いていないのにもう売り切れて入荷待ちになっていたという事は、やはり三菱製エアコンの廉価版は特に専門知識のない若いママさんでもさっとお手入れしやすいという部分や暑さに強い室外機とかで人気あるのだと思います。
■段々慣れてきた感じ
最初はもっと全自動のようなエアコンのイメージだったので残念感もあった感じでしたが、梅雨の時期に福岡市内が4日間連続猛暑日になったり、元の梅雨らしい気温に下がったりして、使っていると慣れてきた感じもあります。
室内の温度計を見て27℃とかだと、『今日は除湿の弱かなあ~』 みたいにリモコンを出して除湿ボタンを押し、そこに除湿調整ボタンがあるので、”弱” にしておく感じ。
目安みたいなものでいえば説明書に弱は1℃下がる、普通は2℃下がる、強は3℃下がるというイメージ。
冷房運転をすると、『うわっ、寒いなあ~』 となるとマズいので、除湿運転の弱から試す感じで、仮に1時間後に暑ければ、弱を普通に変える感じ。
夜はリビングのガラス戸を開けて隣の部屋とかも冷やすので、暑いと思えば1段階あげる感じ。
逆に温度計が30℃超えとかの日だと最初から冷房で設定温度はいつも25℃という感じ。
急激に暑くなった時にキンキンに冷やすと体調悪化するとかあるので、冷えすぎないようにしておく方が良い。
ただ、25℃が1つの設定温度の基準で、「快適」 みたいなもので、暑い場合24℃とかにすると急に冷える感じがある。
冷房って、最初に冷えすぎて慌てて弱くすると室内に変な感じで湿度が上がるとかあるので、弱めを意識して不足したらより強くするという流れでやればちょうど良い感じです。
■2024年は暑い夏
今年の夏は暑いです。 梅雨入りが遅い空梅雨っぽかったので、「これはたぶん暑い夏だと思うので、エアコンを今のうちに買い替えておくか~」 とそこは想定内だったのですが、30プリウスをディーラー認定中古車Tバリューで買って、毎年30プリウスの車外温度計って34℃ばかりみたいな感じ。
たまに36℃とか37℃が数日あったりするというのが今までの福岡市の夏だったのですが、今年は当たり前のように午後に乗ると36℃とかだったりする。
テレ日ニュースで、2024年の7月は126年間で1番暑い夏だったそうです。
■MAC-340FTフィルター
上記はエアコンの取り扱い説明書で紹介されていたオプションのフィルター、MAC-340FTをYahoo!ショッピングでジョーシン電機で3個買った時の写真です。
ただ、これって洗えない割に汚れるので、もう1つのを発注しました。