家族の車、新車で購入し早21年になりエアコンを入れるとノッキングするので、ハイオクガソリンを入れてみました
どんな車でも長く乗り続けるとある日不調になるとか起こりますが、今回はレギュラーガソリン仕様の車にハイオクガソリンを給油したらほんとに効果あるの? の検証になります。
レギュラー仕様のガソリンエンジンに、CVTの組み合わせですとECU(エンジン・コントロール・ユニット) という車載コンピュータが、「エンジンの回転数をギリギリまで下げるセッティングなので、不調になるとノッキングしやすい構造」 ともいわれています。
オクタン価の高いハイオクガソリンは、自然発火の耐ノック性にすぐれているといわれていますので、「ノッキングして修理できない場合は、みんな昔からハイオクガソリンを入れている」 といわれていたりします。
■9月22日金曜日3円値引きデーですが給油
今回は9月22日の金曜日からGSで3円値引きデーの案内が来ていたので、給油に行きました。
給油の為だけにGSに向かって走っている様子。 渋滞でした。
右が燃料計になるのですが、前回この位置からレギュラーガソリンを¥2,000分金額してメーターの半分まで行きました。
自分の車ではないので、「たぶんこの車の燃料タンクは48Lなので10Lくらいは残っているかなあ~、 と想像しました。
私三之橋のスジヨミとして、「たぶん10Lは、燃料タンクに入っているので、20Lくらい入れればオクタン価は上がるのでイケちゃうかなあ」 と考えました。
人世はスジヨミです。
こちらがクレジットカードで精算した結果。
今日はなぜか渋滞し、写真左の乗用車レーンも、写真見後のトレーラーレーンも混んでいました。
まず、GSまで7kmくらいあるので、渋滞路で若干走り出した時に軽いノッキングがありました。
エンジンが温まると熱で自然発火するのがノッキングですので仕方ない。
でも、給油したら走り出してすぐに「あれれ、出足がさらに良くなりノッキングしていない」 と感じました。
上記は、帰りにホームセンターに寄り、屋上のお客様駐車用まで勾配のキツい上り坂を遅の速度で上がり駐車した様子です。
今日は車に乗って気づいたのですが、タバコを忘れ家に戻るのも面倒だったのでそのまま給油に出かけました。
給油したらトルクも増えた感じだったのですが、「今日はタバコを忘れるとかチョイ頭がボケているのかもしれない」 と帰りに買い物しないのにホームセンターに寄ったのですが、「このくらいの勾配だとノッキング出るな」 とアクセルも踏み過ぎないようにして検証したのですが、ノッキングしませんでした。
上記はGSで給油して、ホームセンターの屋上駐車場まで走った後の燃料計の様子です。
あくまでも私三之橋の個人的な想像として、燃料タンクに10Lレギュラーガソリンが残っていると仮定しオクタン価は89&で、そこに20Lハイオクガソリンを混ぜれば組担架は96%くらいなので、合計してオクタン価は93,5%程度になるのかなあ」 みたいなイメージでした。
そんな感じで、「ノッキングするガソリンエンジンに、ハイオクガソリンを入れるとノッキングしなくなる」 という説は給油したら走り出してすぐに体感できた感じでした。
今日は歯医者に行くとかあるので、後でテスト走行等変化あれば追記したいと思います。
■9月26日走行テスト
9月26日の火曜日は、いつものようにショッピングモールのスーパーに買い物へ行きました。
いつもと同じ立体自走式お客様駐車場の4階まで、上がる前に一旦停止で止まって、そこから外にある専用上り坂を20km/hくらいでゆっくり上がって行き、普通はそこでノッキングするのに何ともない。
上記は26日の午後に福岡市内にある池田小児科内科クリックに家族のワクチン接種で行った際に来院者専用駐車場が満車でした。
前日に電話して、「9時~17時30分の予約とは何時に行くのか? 電話で予約するのですか?」 と訊いてみたら「いつでもOKですが17時前に入って」 と言われました。
それで当日家族がもう準備できて暇と言うので、「たぶん1時からお昼が始まるだろうから、14時30分に行くか」 と行きました。
14時30分に到着したら満車で、「火曜日の営業時間は14時30分から」 と書いてあり、家族に下りてもらい写真のように空くのをエンジンかけてエアコン入れて30分かかりました。
待っていると軽自動車用の駐車場が空くのですが、普通車用が空かない。
子供が発熱して外の車内で待つとかあるので、ミニバンとかがずっと駐車したままになる感じでした。
普段どこかでじっとアイドリングするとかないのですが、その待機も含め、走る時にノッキングは出ませんでした。
プラグを新品に換え、アース線不良も修正しているので後はハイオクガソリンをレギュラーガソリンに混ぜてオクタン価は微妙に低いと思うのですが、特に走行で何か不安を感じることもありませんでした。
懸念される問題としては、数時間走行すればひょっとしたらノッキングするのかもしれませんが、気温30℃とかだと普通はすぐに出ていたので、そこはまだよくわからないです。
■9月27日水曜日テスト走行
今日は晴れて30℃くらいの暑さだったので、テスト走行に出かけました。
上記のようにいつものおひとり様ドライブコースの香椎照葉です。
上記は折り返して家に帰る時に、福岡都市高速の下を走っている様子です。
車を所有した場合には、自分用のおひとり様ドライブコースというのを用意しておき、そこを走って違和感とかを感じのがお勧めになります。
今回の場合ですと家族の車はガソリン車となり、春の気温でもエンジンオイルが適温まで上昇するのに18分とかかかりますし、クラシックカーのレストア修理販売等の業者が、「車のエンジンは1度掛けたら30分はガッツリ走る方が良くて、バッテリー上がり防止と言ってアイドリングするのは止めた方が良い」 と言っていたりします。
チョイ乗り過ぎるとエンジンオイルに結露の水滴などで分離するとかあるので、今の時期だと10分も走ればノッキング出まくるとかあったので、いつものように45分くらい走っておきました。
感想は特になくて、「カラカラと音がしたら、隣の軽ワゴン車だった」 みたいな感じです。
家族の車がノッキングしている? と感じた頃から音を気にして運転しているのですが、意外と福岡市内を買い物等で走っている若いママの軽ワゴン車とかがノッキングしていて耳が遠いとかで気づいていない感じを見かけます。
「絶好調なのか?」 と訊かれればそうでもなくて、出足の信号が青に変わりブレーキペダルから右足をアクセルに移動させた時に、やや重たさを感じ、50km/hとか60km/hとかで巡行しているとAAタイヤが転がりまくる感じの軽快さを感じる。
この辺はまだ調整可能なのですが、「CVTFをずっと無交換で5万kmになったので1度は交換しても良いのかなあ」 と思う反面、無交換でどうなるのかも試してみたい気もする感じ。
要は、家族を乗せて病院に行くとか、買い物に行くとかのシュチュエーションで渋滞路でエンストはしたくはないかな、みたいな調整方法。
■10月3日気温26℃でテスト走行
10月3日の火曜日は、いつもようにショッピングモールに買い物に行きました。 写真は立体自走式お客様駐車場の4階で外側に専用の上り坂と、専用の下り坂があります。
それまで30℃はあったのに、急に27℃とかになった感じで、この日は26℃くらいだったので屋根なし月極駐車場に保管している車に乗り込み、車内が暑くもないので窓を開けてエアコンは入れずに2km先のショッピングモールの立体自走式お客様駐車場4階まで行って駐車しました。
30℃のエアコン入れて走った時と同じ感じで、エアコンを入れていないのでエンジン回転数が低いという違いはあるものの、ノッキングは感じられない。