2023年9月15日金曜日

エアコンを入れるとノッキングするので、たっくん工房のアーシングケーブル装着

 家族の車、新車を買って早21年古くなり突然猛暑日にノッキングする不調になり、今回はたっくん工房のアーシングケーブルを装着してみました



どんな車でも長く乗り続けると不調が起こったりします。 今回はノッキングなどにお悩みの人の参考にでもなれば幸いです。



これまでプラグ交換などもホリデー車検福岡東店にて行いましたが、外気温30度以上で、かつ晴れていて、「暑いなあ」 と運転者が感じるような日にノッキングが出るように感じます。


近所の屋根なし月極駐車場に保管しているので乗り込み、コールドスタートで2km先のショッピングモールの立体自走式お客様駐車場の4階まで専用の外の上り坂を上がっても、ノッキングしている感はあまりない。


ただ、帰りの道であったり、おひとり様ドライブや買い廻りで走るとエンジンが熱を持って吸気温が上がるとかでノッキングして不快な感じになります。


福岡市内でちょうどお祭りが開催されていますので、渋滞しますのでテスト走行に行きづらい感じがあります。


今回は、エンジンルームを見ていて、「あれれ、アーシングケーブルが1本足りたくないだろうか」 という疑問がありました。


家族の車であったり、エンジンルームをいつも開けて見ているというわけではありませんので、ひょっとしたら記憶違いの可能性も考えられます。


ただ、気持ちが悪いと言いますか、とりあえずたっくん工房で40cmのアーシングケーブルを買った次第です。


■9月14日の木曜日アーシングケーブルが到着





上記は封筒の表面です。




裏面はなぞの数字が書いてありました。 透明なビニール袋に入っていて、それを白い紙で包み、封筒に入れてすぐに商品を発送できるように管理番号で管理してあるみたいで、たっくん工房は到着が早いです。




上記は40㎝の長さで、端子は金メッキにしました。


旧車の場合、一説によると腐食しやすい感じがあるといわれています。




端子はM8用の金メッキが両方じ付いています。


普通は、M8とM6用に分けてある方が良い気がします。


■9月15日の金曜日に取り付け





昨日も小雨でしたが、今日も小雨が降っていて屋根なし月極駐車場に保管しているとエンジンフードを開けづらい感じがあります。


ちょっと小雨が止んだっぽい、というタイミングでお昼前に月極駐車場に行き、エンジンフードをサッと開けて取り付けしました。




上記のように取付ました。 ボルトを外して接点復活剤をスプレーし、マイクロファイバークロスで拭き上げそれから取付ました。


作用時間は10分くらいかなあ~ と思うのですが、屋根なし月極駐車場は陽当たりが良すぎて暑いので、曇りの日や夕方がお勧めです。


後はお祭りがあっているので週末もテスト走行は難しいかもしれません。


昨日は小学生くらいだと思うのですが女子児童みたいな人が自宅前で花火していたので110番緊急通報しました。


花火などは住宅街でやられますと火災が発生しますし、昨日の夜中は消防車がサイレン鳴らして走っていました。


■9月19日火曜日にテスト走行



9月18日で福岡市内のお祭りが終わりました。 市内で渋滞などが週末起きたりしていたので、祭りの終わった祭日明けの火曜日に、いつものようにショッピングモールまで買い物に出かけました。


まず、屋根なし月極駐車場に行き、そこで運転席のドアを開けてキーを回してエンジンを始動すると、一発でかかりました。


旧車はドアを開けてブレーキペダルを踏まずにエンジン始動ができるメリットがあります。


30プリウスとか屋根なし月極駐車場の運転席の乗り込みブレーキペダルを踏んでからパワーボタンを押すという感じで暑さが違ってきます。


今回がたっくん工房のアーシングケーブルを取り付け、初めてのエンジン始動になります。


運転席を開けていたのでそのまま窓4枚フルオープンにして、乗り込み、エアコンをオンにしました。


その後静かに狭い住宅街の路地を自宅までグルりと徐行して出て行くのですが、「あれれ、エンジン回転が高くなった気がする」 みたいに出足が好転していました。




上記は自宅から2km先にあるショッピングモールの立体自走式お客様駐車場の4階のいつもの場所に駐車しました。


コールドスタートですと、ノッキングが出づらいとかは元々あったのですが、アクセルを踏んだ時とかのトルク感が増えた感じで、さすがに外にある専用上り坂を上っていくと軽くノッキングしました。


どうしても平置き駐車場と交差するので上る前に一旦停止とかあり、20km/hくらいで勾配を上るので、助走みたいな感じができないので、仕方ないかと思います。


後は買い物をして車に乗り込み、そこでタバコを吸ってチョイ休憩するのですが、特に熱ダレみたいなものも感じなくて、元に戻ったような感じ。


専用の下り坂を下りて、一旦停止で公道に出る時でも、普通に走れている感じで、帰りもトルク感が出ている。


ただ、狭い住宅街の路地に入って、月極駐車場の前でハンドル切ってバック駐車する際に、リバースに入れると急に回転落ちて、「あれれ、エンストした?」 と思うくらい後ろに下がってくれない。


下がってくれないというのは、やや勾配があり、バックして下がると上る感じになるので、それは不調になる前から苦手な場所でもある。


今回はやっと外気温30℃かな、みたいな暑さが戻り、そこでたっくん工房のアーシングケーブル接続して初のテスト走行で短い時間でしたが、トルク感が増えた感じからアース線の何らかの不調かなあ~ と感じております。


車の不調の原因の1つに、アース線が見た目は問題なくて断線していてパーツが上手く稼働できないという事もあります。


1つの仮説として、エンジンヘッドにアース線を1本追加した事で、スパークの放電の電圧が上がった可能性はあるような気がします。


ブログを読まれる人から見れば、「チマチマ検証するなあ~」 と思われるかもしれませんが、普段不調が起きないだけに、1度不調が起きると問題の洗い出しを自分でやってみるという風にしていますので、「ディーラーに持ち込み原因一発究明しました~」 とはならない感じです。


自分で考えてみて、1つの仮説を組み立てて検証して、という長いお話になります。


■9月20日水曜日、フェライトコア装着でテスト走行




こちらは以前30cmのたっくん工房のアーシングゲーブル買った際に楽天市場で買っていたフェルトコアです。 8SQで合うという事を再度確認しておきました。




上記にパチン、パチンと簡単に装着できました。 チョイロック時にキツい感じでした。




エアインテークの矢印の箇所が外れていました。 「何で外れるのだろう?」 と理由はわからないのですが、エアクリーナーの前なので問題ないのかもしれません。


今日はまずフェライトコアを装着して、家に1度帰り、外気温31℃を確認して15時チョイ前にテスト走行に出かける事にしました。


屋根なし月極駐車場に行くと車が曲がる路地に誘導員が立っていて、「すみません通れないですか?」 と見たら、高所作業車があり、作業していないので、「ここ通してもらいたいのですが」 と言ったら「通れないですよ」 と言われました。


「そうではなくて、車の置いてある月極駐車場の場所がこちらにしかハンドル切れないので」 と言ったら、「はあ?」 と誘導員が驚いていました。


離れたところにある高所作業車の方から「動かしますよ」 と言われたので、誘導員が「動かすそうです」 と言われ、「ありがとうございます」 と言って月極駐車場から車を出して通してもらいました。


同じ狭い路地でも高所作業車がバックしながら90度曲がる角側は2車線の幅員なので別の誘導員がいて楽にバックできます。


住宅街の狭い1本の路地にお互いに反対側から2台の車が入れば、バックしやすい広い方が下がるというのを高所作業車の人が知っていて助かりましたが、誘導員って原付バイクにしか乗らないみたいで何もわからないので説明するのが毎回大変だったりします。


福岡でも、都内の港区でも、狭い路地に何もわからない人が車で入ってくるとかあるのですが、18歳の運転免許取った1年生で路地とかの運転をマスターしておかないと離合もできないとかそういう人生になります。


あと、誘導員って立場が弱いみたいに見えるのですが、誘導員に何か住人が言えば車で通りたいとかそういう話しかないので、「動かします~」 と作業されている人たちがすぐに言われる感じです。




上記は福岡市内の片側3車線道路を走っていて、交差点で信号機が赤で停止している様子です。


まず、これまでの悩みとして、信号が青になり、踏んでいたブレーキペダルの右足を離すと前に進む力が弱く、アクセルペダルをラフに踏むと、ガクンとなり、ガガガガガ~ みたいなガラガラ音が鳴るようなノッキングする事が多々ありました。


出足が悪いというのもあり、そこにアクセルペダルの開度が大きいと発進時にノッキングする感じ。


それはよく、「丁寧に運転すればならない」 とも言われるのですが、交通量の多い都市部だとあまりゆっくりスタートできないので、どうしても発進時にノッキングしてしまう。


それが、「あれれ、何か出足が好転している感じでノッキングしないなあ」 みたいに変わっていました。


エンジンが温まり、そこで調子になって交差点で右折する際に意図的にガツンとアクセルペダルを踏むと帰りにガクンとなったものの、今までとはショック度が違う。


31℃の外気温だと15分もしないうちにエンジン温まるので、ノッキングそのものはゆっくり加速するとかで出てくるのですがアクセルペダルを少し踏むとか、逆に戻すと減るみたいな感じがあり、走っていて「ノッキングしまくるなあ」 みたいな感じでもない。


「点火のスパーク系で好転反応あるように感じるので、方向性は合っている気がするなあ」 という手ごたえでした。


アーシングというのは、シンプルに言えばボディアースの電気の流れがアース線が劣化したり断線したりとかあるので、チョイ太目の8SQとかを冗長化して取り付けるとトルク感が太くなるとか、”より新車の時のコンディションに近づける” みたいなチューニングになります。


旧車、新車を買いずっと乗り続けているような人はボディアース線が劣化するとか起こりますので、アーシングケーブルをネット通販で買い、DIYで取り付けるという事もあります。


ノッキングが出た場合、「アーシングケーブルとハイオクガソリンで乗り切る」 という一時的な誤魔化しをしておき、後で気温下がった時やお金が貯まって次の一手に出るという戦略でしょうか。






















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