2023年5月23日火曜日

メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100【NEC VK23LX-T】CPUグリス塗り替え

 メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100【NEC VK23LX-T】CPUグリス塗り替えてみた


■中古PCをメルカリで買ったりした時には、分解してCPUグリス塗り替えとかを行う事がありますが、今回は届いたその日に行いました。


今回の場合、NEC VK23LX-Tは裏側にひっくり返し、3本のビスを外せばメンテナンスハッチが開き、CPUにもファンにもアクセスできるというメンテナンス性が良い面がありました。


■裏ブタを外して、CPUヒートシンクも外す





こちらはノートPC本体の天板が上になっている様子で、これをひっくり返します。 (写真はサムネイルのですので、クリックすれば最大表示可)




メンテナンスハッチを開けて外したところになります。 ビス3本外すだけで良いので楽でしたが、ビスが本体から抜けないタイプでした。


よくビスを分解したらなくす人がいますのでこの点では無くしようがないのでメリットになるのですが、ねじ山をなめると困るデメリットがあります。




ヒートシンクとファンが外れたところで、右にグレーのグリスがあります。


今回の場合は粘度もあり、カピカピという感じではありませんでした。




こちらは、上に向けてあるのが格子のようになっていて、PCの外側に向く方で、ホコリつまりがないか? をチェックします。


大風量ファンとかだとここにホコリがつまりPC外に排熱がうまくできなくなっているケースがあります。




上記がヒートシンクを外したCPUの写真です。 シルバーでキラキラした上にグレーのグリスが塗ってあります。


こちらをウェットティッシュで拭いて、劣化した古いグリスをふき取ります。


■CPUグリス塗り替えと組み立て





上記がCPUの上のグリスをふき取った後の写真です。




上記がヒートシンクのふき取った後の写真で、写真右の黒いスポンジの枠の部分を掃除しました。




上記はCPUグリスを塗った写真で、注射器のような形からポンプを押して適量を上に載せます。


その後に厚紙等でなるべく平にならす感じで、そこにヒートシンクをセットして、上の4本のビスを締め付ける。




上記はヒートシンクをセットした後に、空冷ファンの電源ケーブルがまだセットされていない様子。 端子の向きなどで、「接点はこっちとこっちが合体するのか」 みたいにチェックして差し込む感じ。


このケーブルを接続し忘れると、組み立てた後でまた分解しないといけなくなります。





上記は、ヒートシンクもセットして、ケーブルも接続できた後の写真です。




上記はメンテナンスハッチの裏側で、コンピュータの基板側の方です。 必要に応じここも拭いて綺麗にしておきます。


網目のようなところを空気が通るのでつまりなどをチェック。




上記は100円ショップダイソーのエタノール系のウェットティッシュで、上にセブンイレブンの700円以上の買い物で引けるくじの使用済みです。


ウェットティッシュで古いグリスをふき取り、綺麗にして、そこに新しいCPUグリスを盛り、なるべく厚紙等でざっと平にするような感じにして、上からヒートシンクを密着させてビスとか締める感じ。




上記はドライバーセットで、上から+000。 +00。 +0です。


普段ノートPCは、+0で分解したりするのですが、それだと空回りしたので、+00とかをメモリ換装などでは使いました。


+0に比べると、+00とか+000はドライバーの軸の太さが細くなっていますように、精密ドライバーという領域になり、ドライバーとかが合わないとねじ山をなめたりしますので、ご留意ください。


■今回のCPUグリス塗り替え



今回は、低電圧版のCPU搭載とか、3本のビスを外せなメンテナンスハッチが開くという事などが事前にわかっていたので、届いたその日の深夜にファンのホコリとかを目視確認しようと開けて、ヒートシンクも4本のビスで外せるので一気にやってしまいました。


普段使いの事務仕事用とかですと、簡単にサッとメンテナンスハッチが開けられて、ファンの掃除とかできる方が使い勝手が良いです。


”慣れた人だと” と言う言い方が適切かどうかはわかりませんが、中古で買ったノートPCのセットアップをしていく前に一気にチェックしてしまった方が手っ取り早いのでそういうスピード感でやっています。


■YOUTUBEの動画などで



たしかにそれまで1度もノートPCを分解したりした事のない人から見た時に、YOUTUBEの動画などでじっくりと作業の動画を観た方がわかりやすいという人もいらっしゃるかと思います。


昔のは、数多くのビスを外していき、その後は筐体がツメで固定されていて、素人が開けるとツメなどが折れるとかで、開けた痕跡が残るようなものがほとんどだったかなあ~ と思います。


これは意地悪ではなくて、どうしても素人の慣れていない人が開けたりして、「自然故障しました」 とメーカーに対応を求めるケースがあるので、そうしていただけだと思います。


近年ではメルカリとかでもゲーミングノートPCが不調になり、「たぶんCPUグリス塗り替えで直ると思います」 みたいに投げ売りされていたりする人が散見されます。


そういう風に投げ売りされたものを買って、実践練習すればすぐに上達しますよ。


■作業工程表


私三之橋の場合は、初めて自分の使っているノートPCのCPUグリス塗り替えをする時には、A4サイズの用紙に、ワードで作業工程表を作成しました。


①左上からビスを外し、4本外したら、下の段にいきまた左から3本外す。


みたいに作業する順番で書いていく。


YOUTUBEの動画であったり、ブログ記事で全く同じ型式は無かったりするので、似ているっぽい同じメーカーの分解の工程をメモったりして、そこから作業工程表を作成していく。


自分のノートPCをカーペットの上や畳の上にひっくり返して、その作業工程表を見ながらやれそうか? を確認しておく。


後は週末の土曜日とかにその作業工程表を見ながら1人で作業していき、「終わった」 となったら、作業工程表の逆向きで組み立てていく。


今大学生の人とかだとわからないかもしれませんが、卒業し新社会人デビューして会社員1年生になったりした時に、誰かに仕事でも教えてもらえば、大学ノートにメモっていかないといけない。


1度ノートに書いて、翌日にコンピュータでも立ち上げて1人でノートを見ながら、「こういう感じだったな」 と実践していく。


自分でノートに書いているのに、いざ1人で実践した時に、「あれれ、これはどういう意味だったかなあ」 みたいになって作業できないとまたそれを先輩とかに訊きに行くしかなくなる。


何度も同じ事を訊いたりする癖でもあると、「お前物覚えが悪いなあ」 と叱られるとかあったりして、次第にハブられていく結果を招いたりします。


学生時代にアルバイトに行き、そこでメモって、後でそれを見た時に、書いた自分でもどういう意味だったかわからないという経験をして、「こういう書き方をすると1週間後とか時間経った時にわからなくなる」 と学んでおき、大学卒業後に入社した会社でそういう失敗をしなかったりする。


大人の世界だと、誰かが教えて、次にその人が1人でやってみてできないと、「これはもう教えるだけ時間の無駄」 という判断をされる事があります。


その人が理解できるまで教えてあげるよりも、最初に1回教えて後は自分でできる人を雇ったり、その人にやらせた方が時間の無駄が無くなるという考え方だったりします。


厳しい会社に入れば、たぶん仕事を教えずに実践させてできなければ、「はい、ご苦労さまでした」 とその部や課を追い出されるとかあります。


何を見ているのか? と訊かれたら、自分で作業工程表を作れるような人かどうか? だと思うので、自分で作れるようになっておく方が人生損はしないかと思います。


■今回のまとめ



近所のリサイクルショップが最近リニューアルがあり、そこでNECのを見たら、¥20,000~
25,000とかばかりでした。




上記はリサイクルショップで、税込み¥25,000とかで並んでいたNEC Core i5の写真です。


たまたまメルカリで買ったのは、モニター上のカメラがないタイプで、リモートで仕事する人だと別途カメラを用意しないとダメなのですが、まあ普通は使わないし、別のゲーミングノートPCあったりして困らないので、お店だと2万円くらいで販売していてもおかしくない。


届いたその日の動作チェックで、ネットサーフィンで1分とかフリーズしまくりという重たい結果が出ていたので、「壊れているのかな?」 とCPUなどのチェックも兼ねてグリスを塗り替えました。


メモリが届いてネットサーフィンしたら随分変わったので、RAMディスクでさらに使いやすくなりました。


整備されていた感じで、不具合もバランスがおかしなところを好転させた感じです。


極端な言い方になるかもしれませんが、この型式の中古ノートPCの市場価格が仮に¥20,000くらいだとして、それを¥7,100で買ってもそんな凄い事でもないと考えます。


なぜか?


買い物においては、相場の価格で買ってあれば、それは合格だと思うので2万円で買っても合格かなあ~ と考えます。


じゃあ、どこが重要なのか? と訊かれたら、自分でCPUグリスを塗り替えたり、メモリ換装で性能アップさせているところだと考えます。


































2023年5月21日日曜日

メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100を買った【NEC VK23LX-T】をチューンアップ

 メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100を買ってみた【NEC VK23LX-T】でネットサーフィンするとフリーズするのでチューンアップしました。



中古ノートPCで廉価版という性能がチョイ低いものを買うと、ゲーミングノートPCや、ハイエンドノートPCと比べるとネットサーフィンでフリーズする問題が起きますので、解決方法を含め書いていきます。



■ディスクのチェック



新しく買ったNEC VK23LX-Tの搭載しているHDDをチェックします。




上記が届いた日にチェックしたディスクになります。 2,5インチで7,200rpmの高速回転型で、バッファで32kbもあります。


ただし、ネットサーフィンしたらフリーズして待ち時間が長い問題がありました。




上記はタスクマネージャーを表示させたものですが、メモリとディスクが張り付く感じがありました。


1つの理由に、メモリスロット2個あるのに、片側だけ4GB1枚刺さっていて、シングルチャンネルで動いていた。


■メモリが届いたので換装





上記のようなATMに横に置いてあるような封筒で届きました。




中身はこんな感じで、厚紙にプチプチたぶん帯電防止用に梱包して貼り付けてありました。




中身はこんな感じ。




ノーPCを裏返して作業していきます。 カーペットなどに天板を当てないと傷が着くのでご留意ください。




ビス3本外せばメンテナンスハッチが開くのですが、このタイプはビスを回していうと少しずつ浮いていき、手ごたえでパチンと空回りする感じで止めます。




写真上がバッテリーでその下にロックレバーがあり、それを外に向けます。




バッテリー下のロックレバーを外に両側共開きました。





バッテリーを写真でいえば上にスライドすれば外れます。




このタイプのビスはハッチから外れないので紛失防止になっていますが、爪で固定されまくりですので、初めて外す際には気を付かいます。




写真で青いメモリの両脇にステンレスっぽい爪があるので両側共外に向けると固定が外れ浮きます。




上記が浮いたところになります。 見えづらいときは横のステンレスバーを見るとよいです。




上記はメモリを外したところ。 黒い箇所がコネクターです。




新しいメモリ(中古ですが)それをコネクターに斜めに差し込む。




その後浮いた方を寝かせるように押さえると両脇のロックの爪が固定されます。




2枚目もセット完了しましたのでハッチを元に戻していきます。




上記がメンテナンスハッチの裏側ですので掃除が必要であれば、ウェットティッシュで拭いておきます。




上記はメンテナンスハッチを元に戻したところ。




上記はドライバーで、上から+000。 +00。 +0です。


いつもノートPCは+0でやるのですが、こちらのモデルを届いた日に空冷ファンの掃除やCPUグリス塗り替えした際に+0を使ったら少し大きく感じましたので、今回は1つ小さい+00を使いました。


ドライバーの軸を見れば細いのがわかると思いますが、精密ドライバーとなるので、分解が苦手な人はやらない方がよいかもしれません。


ネジ山が小さいほど、手先が器用でない人は向かないかなあ~ と思います。


どうしてもドライバーとか専門のを使わないとトルクにかけ方とかでネジをなめてしまうとかあります。


■RAMディスクのセットアップ



その後ACアダプターに接続し起動し、その後メモリ診断を行い(20分弱)。


後は問題なかったのでクロームのブラウザを起動し15秒くらいフリーズした感じでずいぶんと改善できていました。


そのままだと使いづらいので、RAMディスクのソフトをセットアップしました。




IOデータのRamPhantomの無償版です。 インストールしていきます。




上記のように開くので、新規を押す。




上記のように128mbになっているのを最大2GBまで設定できます。




上記のように1GB程度の領域を割り当てるとしました。




上記のようにセットアップできました。


現在8GB程度のメモリ搭載していて、セットアップ時に4GB弱の余裕あります~ と表示されていたので、そこから1GB程度のメモリをこのRamPhantomが専用ドライブとして使うと宣言した感じになります。


コンピュータというのは、メモリは作業するデスクの大きさだと例えられますが、広すぎてもうまく使えないので、ウィンドウズでは標準4GB程度しか使っていません。


通常はディスク、このノートPCだと、HDDにデータをいちいち送るので、それでディスクの転送速度が遅すぎることでネットサーフィンが使いものにならない。


そこで、メモリという爆速で動作する一部をネットサーフィンで使用するブラウザ専用という風にハイブリッド化してしまう。


時々、頭悪い人なのか?


「ネットが遅いのでSSDに換装したら爆速で動いて・・・」 とブログ記事に書いている人がいるのですが、そもそもRAMディスクでメモリをブラウザ専用にしてそこで作業させれば済む話だったりするのです。


通常企業で使う事務用ノートPCはサーバーに接続されているので、そんなに高性能でなくても良い。


ただ、ネットサーフィンで激しくデータを読み込み、書き込みとかするとHDDだと転送速度が100%の使用率で張り付き、待ち時間が増えてしまう。


時間がもったいないので、「私は宣言する。 コンピュータの最も高速な転送速度のメモリの1GBを専用ドライブで固定し、ブラウザを使う時専用とする」 というプログラムで、コンピュータに仕事をする時に、「こういうルールで動かしなさい」 と指示しているのです。


コンピュータってただの機械ですから、使う人が「こういうルールを宣言する」 と固定させていまい動作させることができるのです。


お勧めだとは思いますが、RAMディスクでメモリを占有使用しますと初期化などできなくなりますので、自身のない人はご留意ください。















































2023年5月20日土曜日

メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100を買ってみた【NEC VK23LX-T】

 メルカリで、事務仕事用に、中古ノートPC¥7,100を買ってみた【NEC VK23LX-T】



前回愛用していた富士通製のノートPCのキーボード不調という事があり、今回思い切ってメルカリで、NEC製の中古ノートPCを買いました。




最初に見つけた時には8千円台だったのですが、仕様を調べていると次第に下がっていったので、¥7,100で購入しました。


■今回これを選んだ理由



メルカリとかで中古のノートPCを買う時に、「どれを選んで良いのかわからない」 と言われる人がいらっしゃいますが、簡単ですよ。


私三之橋は、高校を卒業する直前にいつも一緒だった友達に、「これからはコンピュータの時代だと思うので、俺とコンピュータの専門学校に行かないか」 と誘われ、苦手意識しかなかったので、小ズルい作戦だと思いましたが入学前にキーボードのキーの位置を覚えようとデスクトップPCを家電量販店で買いました。


18歳のまだ高校3年生で、30万円を軽く超えてしまったのですが自分で選んでいました。


誰かに相談するのが悪いわけでもないと思いますが、車でも最初から自分で選ぶという習慣にした方が良いと考えています。


型式が書いてあり、”VK23LX-T” で検索すると、CPUがCore i3-6100U(2.3GB) と書いてありました。


グーグルで、”i3-6100U+PASSMARK" で検索して、スコアをチェックします。





上記のように、PASSMARKスコアがっ表示されるのですが、数字の大きさで比較すれば済むので特に専門知識は不要です。


私の経験などが書いておきますと、スコアが1,000くらいのものだと文字入力で遅延とか起こるので、それは避けた方が良いと考えますが、メルカリ等フリマではよく売られています。


CPUの型式は、Core i3ー6100U (2,3GHz) と書いてあり,第6世代を意味しますが、それはあまり意識しなくても、型式で仕様を調べると何年モデルとかわかったりします。


ゲームをする人や、ネットサーフィンするとか、動画視聴するとか人ですと、CPU型式末尾にUと書いてあるのはあまりお勧めできません。省電力モデルだからです。


■ソニー製テレビで不具合



今年3月とかに私三之橋のリビングのソニー製液晶テレビで、Amazonとかのアプリを起動して動画視聴する際に、「内部エラーが起きたので終了します」 という謎のメッセージが出ました。


アプリが起動できないとAmazon プライムビデオの動画も観られないので、仕方なくノートPCをHDMIケーブルで接続して観る事になりそういう使い方もこのノートPCでできそうです。


後は家族がソフトバンクホークスの野球の試合を観るので、楽天TVのパ・リーグも契約して観ていたのですが、ソニー製テレビのアプリが今年3月で観られなくなり、対ロッテ戦、対ライオンズ戦が観られないので、それもノートPCから観ようとこのノートPCを買った感じです。


Core i7とかのノートPCだと観られるのは観られるのですが、空冷ファンの音がデカいので深夜だとその音が気になる感じがあり、その点排熱の低いノートPCは、お勧めです。


アンドロイドテレビboxを買うくらいなら、中古の安いノートPCを買った方が良いです。


■メモリが少ない問題





上記のように商品説明ページにメモリ4GBと書いてあり、写真を見たら1枚セットされてあったのでメモリが少ない問題はあるかと考えました。


事務仕事用にというのは、HDD搭載してある方がデータがクラッシュしなくて済むメリットがある半面、データ転送速度が遅くなるとかのデメリットも存在しています。


”チョイカスタイマイズ” をしないとそのままで使いづらいかなあ~ と思いますので、その点はご留意ください。




上記のように、別の出品者のメモリ4GBX2枚というのも買っておきました。


本来4GBがすでに1枚刺さっているので1枚だけ買えば良いのですが、別メーカーのメモリとデュアル装着すると相性問題とか起きると面倒だと考えました。


■ノートPCが到着



長崎県からの出品でしたので、発送した翌日には福岡市内まで到着しました。




上記のような段ボールに入って佐川急便で届きました。




中を開けていると新聞のチラシなどで固定され、中身が動かないように固定されていました。




チラシを取ると、こんな感じでプチプチでノートPCを梱包してありました。




ノートPCの天板は、角度によって見える線傷がありますが、それも出品時のように天板を除き美品というのと合っていました。


このノートPCはWindows11proとなっていますが、ビジネス向けノートとして販売され、表面のマテリアルはザラザラしたプラスチック素材で、ACアダプターとかを上に載せた時とかに何か引っかけたりして線傷が入るのだと思います。


上記のサムネイルをクリックすれば拡大表示しますので、中古PCにご興味のある人は見てもらえば良いかと思います。


中古PC販売の大手とかで売られているノートPCや、リサイクルショップで売られているゲーミングノートPCとかはよくこんな長い線傷が入っていたりしますので、天板は普通かなあ~、キーボードなどは美品かなあ~ という感想になります。


某国内PCメーカーの人とかが言っていたのですが、一般市販品と業務用は使う部品などが違っていると言っていました。


業務用のリースアップの中古ノートPCは、狙い目となります。










2023年4月25日火曜日

ノートPCのキー入力が反応しなかったりするので、CPUグリスを塗り替えてみた

 ノートPCのキー入力が反応しなかったりするので、CPUグリスを塗り替えてみた



長年愛用している仕事用ノートPCのキーボードが反応しない事があり、不具合を最近感じました。


症状は、キーボードの中央付近にあるキーを30回とか叩いても無反応になる事が起こる。


事務用のCPUパワーの低いノートPCは、今日のような日中外気温15℃みたいな寒くなった日に、排気口を触ると熱っぽい感じで異常も感じるといえばある。


キーボードの中央付近って熱くなる場所なので、熱でたまにそうなるのか? キーボードの故障なのか? かがわからないので、最近CPUグリスを塗り替えていないので、塗り替えて様子をみるか~ となりました。


■裏ブタを外す



ノートPCもさまざまなタイプがあるのですが、仕事などで毎日のように使う事務用は、裏ブタのメンテナンスが簡単に開くものを買うようにしています。




上記が裏ブタのメンテナンスハッチを開けた写真です。 ハッチには5本のビスがあり、写真のようにCPUを押さえている個所に4本、空冷ファンに2本固定されていますのでそれを外していきます。


写真はサムネイルですのでクリックで最大表示可能です。




上記が空冷ファンを外した写真で、銅ですので、写真の左上の個所がグレーのグリスが残っていますので、これをウェットティッシュでふき取ります。




上記がヒートシンクパイプを外したCPUで、グレーのがグリスです。 これもウェットティッシュでふき取ります。




今回はダイソーのアルコールタイプを使用しました。




上記は、CPUグリスをふき取った写真で、まだ粘り気があり、カピカピでもありませんでした。




上記がヒートシンクの古いグリスをふき取った写真。




上記がグリスを載せて、紙をヘラのようにならした感じ。




上記はコンビニで、700円とか買った時に引くくじです。 今回は古いのを持っていたのでこれでサッとならした感じです。


CPUグリスというのは、ヒートシンクのパイプの銅板と密着させる目的で塗ってあります。


”ポンピング現象” と呼んだりしますが、高温になるとか、電源オフで冷めるとか、熱くなったり冷めるとかで劣化していくとカピカピになる。


CPUは、高温になると自分で熱で半導体が破損するのを防ぐ為にクロックダウンするのです。


そうなるので、ノートPCとか、ゲーミングノートを使う人はCPUグリスを塗り替えているのです。


自分で分解して、CPUグリスを塗り替えできないという人は、どこの町にでもあるパソコン修理屋さんに依頼すればやってもらえますよ。





上記のように組み立てます。 メンテナンスハッチは5本、CPUを押さえてあるのは4本ありますがビスは外れない、後ファンのは2本でしたので、「どのビスがどこの位置というのは頭で暗記で全く同じ位置に同じビスを差し込み回すという組み立てになります。


■YOUTUBEの動画






上記は、CORE i7-7700HQというCPUを搭載している富士通製のハイエンド系のノートPCを分解して、CPUグリスを塗り替えた動画になります。


動画でいただきましたコメントに、グリスを塗るシーンなど端折ってあるというものがありましたので、ブログ記事も参考にしていただければ幸いです。


■CPUグリス塗り替えた後の所見



今回CPUグリスを塗り替えた後に、いつものようにワード文書作成したら、やはり改善されずという残念な結果となりました。


富士通製FMVA42という2012年モデルで、3年くらい使用された方が液晶モニターをDIY交換したというものをヤフオクに出品されていて、同じ型式がリサイクルショップで4万円程で売られていて、ヤフオクで1万5千円で購入しました。


さすがに、前オーナーから使用10年ですので、新しく買う事にしました。




上記は、リサイクルショップでノートPCを見ていた時の写真です。


人それぞれ考え方はあるかと思いますが、私三之橋の場合は事務処理用には廉価版PCのHDD搭載モデルを愛用しております。


データが飛ばない点でHDDが良い。 ゲーミングノートのようなハイエンドモデルは、CPUの型式末尾にHが付いており、このタイプは高温になるのでCPUグリス塗り替えなど面倒くさいからです。


メルカリとかで中古PCを購入される際は、”CPUグリス塗り替え” とか書いてあるものを購入される事をお勧めしております。


■新しいゲーミングノートPC到着



今回また、新しくゲーミングノートPCをメルカリで買ってしまいました。




上記が4月28日にメルカリで買って届いたばかりの GALLERIA GCR1660TGF-QC-Gです。


昨年9月にメルカリで別の出品者から1度購入しまして、OSアップデートで2度と起動できなくなってしまい、メルカリ事務局にトラブル報告を送り、出品者に相談し、返品しました。


その過程でメーカーにリコールの件も含め相談したのですが、リコールはメルカリで中古で買っても対応できるとか、修理も対応可能と言われました。


それで今回美品かなあ~ という出品を見てしまい買ってしまったわけです。


悩んだ点として、Windows10からWindows11にアップグレードされていましたので、少し迷いました。


セットアップして、またOSのアップデートで、22H2という大型アップデートが始まり、無事完了したみたいでした。


■その後不調ノートPCの経過



とりあえず前回CPUグリスを塗り替えてみたところ、結果は変わらずキーボードが反応しない。 20回連打してもキーボードの中央付近のTYUIOとか、FGHJKLとか、CVBNMとかその辺のキーで起こるので、排熱が問題と考えています。


ただ、それからまともになる時も増えた感じで電源を入れて起動し、しばらく放置していればワードとか普通に入力できたりするので仕事とかで困らないといえば困らない感じもあります。


キーボードがおかしくなるという故障は経験した事がない気がしますので、少し探ってみようと考えています。


























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 アメックスのカードの番号が変わったので、宇佐美GSの5円値引きデーに行ってカードの登録をしてもらってから30プリウスに給油しました ハイブリッドカーの燃費が良いという事で今はガソリン車よりも売れていますが、福岡市内を走っている30プリウスの実燃費として、宇佐美GSで満タンにしま...