家族の車、新車から早21年となったのですが、エアコン入れるとノッキングするとかあるので、ホリデー車検まごころ点検に行ってきました
ホリデー車検には、車検を受けると、半年にまごころ点検があり、エンジンオイル交換も無償でやってもらえます。
車検を受けた時が第1回目無償エンジンオイル交換となり、半年後にまごころ点検でエンジンオイルも無料、次回の車検まで全4回無償特典があります。
ディーラーでも6カ月点検メニューがあるのですが、半年に1度はリフトに載せて点検している方が故障などに気づきやすくなります。
■テスト走行と、別のGSで給油
前日の日曜日にDIYでワコーズのスロットルバルブクリーナーで洗浄した後に、エアインテークパイプの継ぎ目が外れていたので、修正し、ECUリセットまでやりました。
が、
屋根なし月極駐車場に全然知らない人たちが通り抜けで自転車に乗った人とかが通るので作業しづらいというのが暗くなるとレッカー移動も難しくなるのでそこでペンディングとしました。
田舎の一戸建ての広い敷地の家にでも住んでいれば、別にエンストしても大丈夫ですが、都市部だと公道に放置できないとあります。
ショッピングセンターの中にあるドラッグストアです。
スポーツドリンクなどを良く買います。
買い物中に駐車している家族の車です。
GSで、レギュラーガソリンを金額指定で¥2,000分給油しました。
前日のECUリセットでガソリンも減ってしまい、点検であまり入っていないと帰る分とかいろいろ問題がある。
後は、給油したガソリンそのものも問題あるのかもしれないので、昔よく給油していたショッピングセンターのそばのGSで10L程入れました。
1つの仮説として、燃料タンクのガソリンにガソリン添加剤を入れているので、何等かの理由でそれが濃い部分を吸い込んでしまった~ みたいなものがあるのかもしれないので、「とりあえず10Lくらい入れて走行テストの条件を換える」 という意味もあります。
■ホリデー車検福岡東店に
15時の予約で14時45分に、裏の方に到着したのでタバコ休憩。
タバコを吸わない人から見れば、「また、タバコを吸うの?」 みたいに思われるかもしれませんが、1度ホリデー車検に向かい走り、1度休憩しエンジンかけたままにすると、走り出した時にISCVとかがエンストする事があったりします。
一直線にお店に向かうより、1度休憩を挟む方が違和感とか感じやすい。
バッテリーケーブル外したのでトリップメーターがおかしいのですが、自分の車でないので走行距離とかを再確認しておく。
ホリデー車検福岡東店に到着。 ピット側に車を駐車して店内に。
女性スタッフさんに、「予約した三之橋ですが」 と言って、後は、「お電話ではスロットルボディの洗浄と言っていたのですが、昨日ワコーズのスロットルバルブクリーナーで洗浄して、結果変化なしですので、プラグかなあ~ と思います」 と言いました。
メカニックスタッフさんが来られたので、「アクセルのツキが悪く、走り出す際にノッキングし、その後1歩遅れて加速したりする。 とりあえずワコーズのスロットルバルブクリーナーで洗浄してみたけれど」 と話しました。
「酷い振動ではなくて、カラカラですか」 など訊かれ、待つ。
待っていると、また来られ、「ガソリンが長期保管のようなにおいがするので、乗っていないままタンクのガソリンが古くなったとかないですか?」 と訊かれました。
家族の車は燃料メーターが半分とかになれば継ぎ足しで入れる傾向にある。 ただ、今年ガソリン添加剤を入れたので、なるべくエンプティになるように使った後で次回給油するというのを1度やり、2本目でエンプティになりかけた状態なので、古いガソリンということでなくて、ガソリン添加剤の匂いなどではないでしょうか。 と説明。
とりあえず、ガソリンの残量がもう無くなりかけていたので、点検できなくなるとかあるといけないので、普段とは違うGSで金額指定2千円分入れてきたと説明。
ガソリンスタンドというのは、長期保管品なども流通したりしているので、普段クラウンパトカーが給油しているGSにて給油しています。
悪質なガソリンを避けたいという点で給油するGSを選定しているのですが、品質の悪いガソリンではないと思うが、一応別のお店で10L程入れてみた。
1番考えられるのは、”燃料” だと思うのですが、普段から悪質そうなGSでは入れていない。
個人的な考え方として、車にあまり詳しくない人だとちょっとした変化に気づかないということがあると思うので、GSは30プリウスの給油と同じで合わせてあり、ガソリン添加剤も2本同時に買ってロットがズレないようにほぼ同時で入れている。
ガソリンの品質、ガソリン添加剤に問題があると、30プリウスのリーンバーンエンジンの方で燃費とかに反映すると思うのですが、燃費30km/Lとか余裕で超えたりしているので、燃料系統の問題ではない気がする。
ただ、燃料タンクの形状などで違いあったり、人である限り見落としもあると思うのでテスト走行で折り返す時に違うGSで給油して走っている。
上記はリフトに載せられた車両です。
車検とかはリフトの数なども見てから修理工場を選定したりします。
みてもらった感じとして、燃料が古い可能性、後は空燃比はコンピュータ制御なのでプラグやイグニッションコイルを交換してそれが原因で直れば良い感じではないか。
そんな話でしたので、「プラグとイグニッションコイルを交換する場合でも、先にプラグを交換してもらいたい」 と言って見積もりをもらい、予約しました。
理由として、家族の車って走行距離数がやっと5万kmになったという感じなので、寿命2万kmとかのプラグが装着してあって、ずっと無交換のような気がするのです。
後は、ガソリンに関して、「ノッキングするようになった場合にハイオクガソリンを入れるというのはアリですか」 と訊いたら、昔からノッキングしたらみんなハイオクガソリンを入れているとの事でした。
■今回のおひとり様反省会
不調な車をみてもらうというシュチュエーションで、ガソリンの残量がエンプティという空に近いと、帰りとか問題出るかなあ~ という点と、「ひょっとしたらガソリンに問題があって、違うGSで給油してちょっと走ればうそのように改善するのか」 と思ったりしたのですが、その仮説は違うっぽい感じでした。
ハイオクガソリンにするか、みたいな部分でもちょっと迷ってしまい、とりあえず、10Lとかにしたのですが、ガソリンに問題ある場合満タンにした方が薄まるという点では良いみたいでした。
似たような症状でお悩みの方もいらっしゃるかもしれないので書いておきますと、「ノッキングが出て、もう古い車で買い替え等を検討したりするとかで、ガソリンをハイオクガソリンに換えるというのは有効ですか?」 と訊いたら、「昔からみんなやっているよ」 との事でした。
例えば、長く乗り続けて古くなり、そこでノッキングが出た場合にできるだけそのガソリンを使い切るとかしてハイオクガソリンを入れると修理代がかからなくて済む可能性があります。
例えば、「車が古いし、あまり修理工場に車を持ち込むと、「あそこも悪い」 とか指摘されるとかあるので行きたくない」 みたいな人ですと、燃料タンクのドレンプラグを抜いてガソリン入れ替えると良いのかなあ~ と思います。
アイドリングでノッキングせず、ISCVも問題ないとエンストはしないかなあ~ と考えています。
■翌日9月5日火曜日走行テスト
毎週火曜日に、近所のショッピングモールに買い物に行くので、行ってきました。
お昼少し前に屋根なし月極駐車場に行くとザンザン降りの雨で濡れました。
いつも屋根付き月極駐車場を利用していたので、屋根なし月極駐車場は苦手です。
右折専用レーンが1度で渡りきれずに、赤になりました。
ショッピングモールの立体自走式お客様駐車場のいつもの4階です。
駐車場の外に専用の上り坂と、下り坂があるので、あまりノッキングする車ではそういう坂道は走らない方が良いです。
今日は急にザンザン降りの雨になったせいで、平置き駐車場が空きが目立ち、どんどん立体自走式お客様駐車場の坂道に車が集まり、渋滞していました。
バカなのか? 坂道で止まる人がいて、後続車は全員巻き込まれるのでサイドブレーキを踏んで坂道発進しないといけなくなる。
勾配のキツい坂道でノロノロ運転されるとノッキングする車はエンストする可能性があります。
私三之橋の場合は、前日にGSで別のGSでレギュラーガソリン10L程給油したので、1日経ったことで改善するのか?
という点にファーカスしているので、あえて坂道も上っています。
普段にはない坂道でノロノロ運転する車と、停止した車の渋滞でかなり悪条件だったのですが、ノッキングしていないように感じました。
ザンザン降りの雨の音が外装ボディに当たりまくるので、聞こえないだけかもしれませんが、「大雨でエアコンがあまり稼働しない感じでエンジン回転数が低いような気がする」 とタコメーターが付いてないので、アイドルアップが気になった。
ただ、外気温が26℃とかに急激に下がった事で吸気温度が下がったのでノッキングしなかっただけなのかもしれません。
タコメーターが付いてない車の場合、ELM327スキャンツールでECUの把握しているエンジン回転数をスマホに転送させた方やりやすいです。
私三之橋の場合は、突発性難聴になり、治った事で、耳で音を聞き分けているだけです。
都市部では公道上でエンストし、自走できなくなると大変な目に遭うので、深夜などにテスト走行する方が楽だったりします。
■翌日5日の午後からの走行テスト
5日はお昼頃にショッピングモールに買い物に行き、好転した感じでした。
14時30分過ぎに、いつもの”おひとり様ドライブコース” に出かけました。
雨が止みかけたかなあ~ と思って出発したのですが、降ってきました。
香椎照葉の高層マンションがあまり良く見えないくらい降っていました。
また、ザンザン降りになりました。
う~ん、ショッピングモールに買い物に行った時には渋滞義務道路を走ったせいか、「あれれ、ノッキングしていないような」 となりました。
でも、改めておひとり様ドライブを走ってみたら、「かすかにノッキングする音が聞こえるかなあ。 でも、このくらいだと気づかない人の方が多いレベルかな」 と感じました。
エアコンを全開にして走り負荷をかけ、スピードメーター20km/hや、40km/hあたりで微妙にノッキングする事があり、丁寧に気を付けて走ればほとんど気づかないくらい小さくなっていた感じがありました。
何日前か忘れましたが、雨の降る日に走行テストをしていて、その時は折り返した後にエアコンを止めてもノッキングしていました。
ただ、外気温が下がった事でそういう結果になっただけなのかもしれませんね。
理論上は、燃料タンク内にガソリン残量10L程度と仮定した場合、別のGSで10L給油すれば、PEA濃度も2倍に薄まるし、ガソリン劣化したと仮定しても2倍に薄まるので、”より燃料はノッキングしにくくなるはず” となります。
ガソリン添加剤のPEAは燃えにくい性質があるので、何等かの理由でうまく混ざらず濃い状態となっていれば、薄めれば燃えやすさは出ると考えました。