YOUTUBE三之橋チャンネルの自己紹介です。
■突発性難聴になった
今からちょうど6年前の2017年に突発性難聴になりました。 よく芸能人とかがなると活動休止の記者会見を開き、ワイドショーに専門医が出てきて、「治る人は2割いないくらい」 と言ったりしています。
■30プリウスの中古を買った
突発性難聴というのは、社会人になって会社の中にそんな感じの人がいて、辞めて行ったりした。
同じ病気を経験した人からのアドバイスに、「音の静かなハイブリッドカーに乗るのはお勧め。 燃費チャレンジとかで、”転地効果” を試しても面白いと思う」 と言われ、即日福岡トヨタにTバリュー認定中古車で30プリウスを買い付けに行った感じでした。
普段中古車を買わないのですが、やはり新車で50プリウスを買いますと、納車待ちの時間を無駄にしてしまい、タイムアウトエラーのように耳が悪化して、あとで、タラレバで後悔するのは嫌だなあ~ と考えました。
■転地効果とは?
転地効果というのは、嫌な事が遭った時に、新しい環境に移行した方がクヨクヨ悩まずに、前向きになれるというものです。
例えば、昔こんな女性がいました。
「私は18歳で彼と知り合い付き合い、それでなんとなく自分がその人と結婚すると思っていた。 でも、10年経った頃に彼に、”俺に新しい恋人ができたので別れてくれ” と言われ、その新しい彼女がかつての私と同じ18歳で、別れたくないとはどうしても言えずに別れた」 と話していました。
付き合っているので、当然結婚すると思っていた。 でも、彼の方はそう考えていないみたいで、たしかに話し合った事とかないので、「私が結婚すると思っていた」 と言えば片思いのような恥ずかしさみたいなものがあるので、言えなかった。
でも、仕事が終わりアパートに帰り、1人でご飯食べていると悲しみがこみ上げて泣いたりSる・・・
そんな自分で想定できない残念な事が起きた場合、さっさと新しいアパートとかに引っ越した方が、昔ここで彼とテレビを観たとか思い出さないで、新しい環境で近所のスーパーに行くとかやる事増えるので精神的に楽になれるとかある。
■30プリウスに乗る
30プリウスを福岡トヨタで買い付け、偶然翌日からのイベントで特価車として売り出すという車を売ってもらえる事になった。
2月の閑散期にディーラーの各店舗でイベントを企画して、「目玉商品の中古車の販売もあります」 と展示して、チラシとかを見てお子様を連れていっぱいの人が来店し、集客をする。
通常よりもかなり安く、車検が切ってあったので車検サービス・タイヤはブルーアースのAAAタイヤ新品に、補機バッテリーはACデルコ製の新品に、消耗品類を無償で新品にしてくれるとかのおまけもありました。
出だしとしては、安く買えたりしたのですが、最初は近所の買い物に乗るとかで遠出はしたくなかった。 やはり耳が聞こえないので、サイレン鳴らして救急車が来たらわからないとかあるので、事故でもやらかす不安もあった。
■燃費チャレンジ
しばらく乗っていたら、事故をやらかすとかもなく、少し慣れてきた感じとなった。
それで、「それじゃあ、燃費チャレンジでもやりますか~」 という前向きな気持ちとなっていった。
最初は納車時にトリップメーターで、燃費14km/L台でした。 それが乗っても普段15km/Lとかの走行データが表示されるので、最初は、「やっぱり、昔教えてgooとかでも散々ハイブリッドカーを買ったが燃費はカタログ燃費にはるかに及ばないとか書いていた人が悩んだりしていたので、同じような結果だった」 と少し買わなければ良かった気持ちになったりした。
ただでさえ、耳の聞こえが悪くて、「突発性難聴って大丈夫? かなり聞こえていないように見えるよ。 それって加齢で脳に障害あるって事じゃないかな?」 とか言われ凹む。 そこに30プリウスを買ってしまい、燃費は都内とか同じ15km/L台とかだったりして、余計傷口が広がった感じのスタートでした。
■燃費向上運転方法をやってみた
ネットでググると、「燃費向上運転方法、こうやれば誰でも燃費25km/Lは出せる」 みたいあブログ記事などが散見され、とある上位表示された記事を読んでみた。
翌日午後に、いつものように自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があり、そこに保管している30プリウスにのって出発し、燃費向上運転方法なるものを記憶したようにやってみたのですが、上手くいかない。
最初はそんなスタートでした。
「30プリウスは、スタートしてダラダラ加速すると燃費悪くなるだけなので、パワーに入るくらいで一気に加速して滑空する」 と説明されていたのですが、渋滞路の福岡市ではそもそもアクセルをそんなに踏めないので、うまくいくわけがない。
■郊外に出かけたら成功した
喪服を仕立てたお店が閉店し、郊外にある別の店舗にサイズ調整の依頼に行った。
それが初めての遠出という感じになるのですが、「そもそも30プリウスは、モーターで走り出し1番がソリンを喰うのを防いで、後はガソリンエンジン駆動で緩やかに加速し、巡航速度帯でまたモーター駆動するだけなので、それがきちんとできているのか注意しよう」 という風に考えた。
その郊外の店舗は初めていく店舗だったので、「あそこにあったよなあ~」 みたいに考えながら運転したら、走行データで燃費は26km/Lが表示され、「あれれ、うまくできたじゃん」 となった。
その帰りはなんとなく走って変な山道に入ってしまい、道路工事とかもあって、なぜかそれでもまた26km/Lとか出ていた。
なんとなくこういう風に運転すればずっとそんな燃費が出るような気がしてきた。
■最初のゲームチェンジ
突発性難聴になると家族が眠った深夜とかにリビングでAmazonの動画視聴サービスで心霊動画を観てしまう。
1番素人が撮影した動画なので、何をしゃべっているのか聞き取れないようなシーンが多いので、心霊動画を観るといかに自分の耳が悪いのか? がわかる。
そうすると、「明日は今日よりもっと聞こえなくなったりして悪化していたりするのかなあ~」 と気持ちが凹んでしまう。
「えっ、突発性難聴になったの~、それって芸能人がなって活動休止してそのまま消えていくって感じで、治ったやつとか見た事ないぜ~」 とか言われると、たしかに自分もそう思ってしまう。
自分が耳の事を考えなくなれば良いわけで、30プリウスで遠出する。
YOUTUBEの動画にもあるのですが、国道202号線という福岡から長崎の佐世保市に向かう海岸線の道路をおひとり様ドライブで走ったりしていました。
よく冬場に、”冬季うつ” と呼ばれるものがあって、お日様の出る時間が減る事によって、うつ病のように心が沈んだりする。 そんな場合、お日様を浴びるとうつの状態が改善するといわれています。
近所に住んでいる、大学受験に失敗してから社会人になっても適応障害となり、そのまま重度の精神病になったっぽい人がいたりする。 1度精神を病むとそれは治すのは無理にしか思えないので、まず精神病を避けたいという感じ。
あくまでも理論上、失敗を恐れ新しい事に挑戦せずに家の中に引きこもるとそれは精神でも病みそう。 でも、新しい車、ハイブリッドカーに乗り換えて、それで遠出して事故もなければ、制限時速50km/hとかの道路を空いていて、70km/hとかでシャ~~~~~~と海を見ながら走ったりすると、さすがに精神は病まずに済みそうな気がした。
夕方に帰ってきて、夕日を浴び、福岡市内のオフィス街の天神で渋滞していて、「今日の遠足は楽しかったなあ~、燃費も30km/Lとか超えたっぽい」 とちょっとしたその燃費チャレンジした事が楽しく感じてしまう。
トリップメーターを屋根付き月極駐車場でリセットして出発し、「昨日もうまくいったし、今日もいっている~、こんな感じだと、もしもほんとに脳が障害があれば、今の結果とか出せないと思うので、脳もまだボケていないような気がする」 と自分で前向きな気持ちとなっていった。
どんな人でも加齢はあるわけで、いつか耳が遠くなるとかもあると思う。 でも、「えっ、突発性難聴なの? それって脳の障害で記憶力が低下したり、老人性縮瞳(ろうじんせいしゅくどう) みたいに認知できる視界が狭くなったりするとかあると思うので、車の運転したら事故るんじゃないの?」 とかいちいち人に説明されるとどうしても気分が沈んでしまう。
でも、自分自身の手で30プリウスを運転し、カタログ燃費とか出してしまうと、「俺は別に人に言われる程悪くはないんじゃないかな」 という気がしてくる。
■ことわざのようなものに
ことわざのようなものに、「自分を救う事ができるのは、自分だけですよ」 というのがあるじゃないですか。
人はある日地獄に堕ちる。
急に福岡から東京に行かないといけなくなり、朝航空会社に座席取りたいと相談したら満席でした。 でも、家族の分もなんとかしますといわれ、当日の往きと、夜の便の座席が取れた。 ホテルが取れないので日帰りでした。
その飛行機が羽田に着陸の為に高度を下げると異常に耳の奥が痛くなり、鼓膜が破れたのかと思った。
でも、人に会わないといけないので休むのもできないので電車で行った。 耳が聞こえないので相手の口びるの動きと、しゃべる会話のパターンを考え無事に終わり、夜の飛行機で帰った。
子供の頃に飛行機に乗ると最初の往きで着陸時に耳が痛くなり、聞こえなくなったりする事があり、でも翌日には回復した。
それで、翌日になれば戻ると思ったのですが、まったく戻らない。
人はある日、想定外の不幸に遭遇するのですが、抜け出し方がわからない。
でも、自分でなんとかしないとずっとそのままになってしまう可能が高い。
■人生は山あり、谷あり
「人生は山あり、谷あり」 だと思う。
人はある日突然、”突発性難聴” になったりして、絶望を感じたりする。
芸能人が活動休止の記者会見を開いた場合でも、ワイドショーに専門医が出てきて、「治る人は2割もいないくらいで、残りは一生続く」 とか言ったりする。
でも、その2割に満たない治った人というのは、”ゲームチェンジャー” に過ぎないと思ったりするのです。
誰かの葬式に参列すれば、和尚さんが、「晴れた日も、雨の降る日もあり、それが人生」 と諭したりするじゃないですか。
人は大人になった時に必要なスキルというのは、問題が起きたらそれを解決スキルだったりすると思う。
時には、”援軍を呼ぶスキル” で、110番緊急通報し、警察官に酔っ払いが騒いでいるのを注意して解決してもらったりする。
問題を解決できないままですと、どんどん人生が悪化していき、前に進めない事になってしまう。
■年間1万円得した人が1万人いれば
私三之橋のYOUTUBEでの動画活動というのは、それまでのブログでの活動と同じ路線になります。
「これを知った事でちょっと1万円くらい得したなあ」 そう感じていただけた人が年間1万人いれば、1億円社会に還元した事になるじゃないですか。
最近、30プリウスのタイヤ交換をしました。
「タイヤ交換でバーゲンで売っていたAAAタイヤを買って得できるのって、〇万円くらいでしょ?」 と言われる人もいらっしゃいます。
家族がある日救急車で搬送されて入院をし、そこで、”限度額適用認定証” なるものの話を聞いて手続きして返金してもらう。
そんな小っちゃなシュールなテーマだったりするのですが、ネットではよくTikTokでも、「俺様はこんなにお金稼いだ、どんなもんじゃい~」 と言われていたりする。
お金の稼ぎ方を学ぶのもたしかに重要だと思うのですが、先に、”お金の使い方” を学んだ方が良いと思うのです。