エアコンを入れるとノッキング、ワコーズのスロットルバルブクリーナーを買ってみた
家族の車、新車登録から21年経過したのですが、猛暑日にエンジンかけて出かけると微妙にノッキングしている感じが出ました。
カーボナイザーも買ったのですが、時間あればDIYしようと考えたので、ワコーズのスロットルバルブクリーナーも買ってみました。
■ワコーズのスロットルバルブクリーナー
スロットルバルブ洗浄は、KUREのエンジンこんでぃショーナーも有名なのですが、アイドリングの回転数が低い原因は、ISCVが原因とも考えられます。
ISCVは、エンジンコンディショナーを使うと破損する事があるといわれておりますので、さすがに家族の車、古い車に使うのは気が引ける。
後は19年経過の車検でISCV破損でエンストして、自走できないトラブルでショッピングセンターの1番込み合う場所で起こして、新品に交換しています。
新車購入時のものの型式は廃番になっているそうで、代替えの対策品と交換したので、それが悪いのか? という問題があり、DIY整備で迷っていたりします。
パーツ交換したホリデー車検福岡東店にすでにエンジンオイル交換の予約とついでにみてほしいと予約してあります。
前々回の2年半前の19年経過となる車検時に、見積もりに行き、早く到着したのでタバコを吸って時間を過ごした後に一旦停止で2階エンストした。
普段乗るのは家族になるので、「エンストを2回起こしたので」 と相談したところ、ISCV洗浄で直ると言われ、タイミングベルト交換で預けて交換しました。
戻った後1週間後とかにエンストし自走できなくなり、周りの人も巻き込んだ形でキャリーカーのトラック手配して搬送し、「ISCVを外した際に壊れていたみたいで」 みたいな説明があり、新品パーツ取り寄せて交換。
その後2年経った今年1月の車検でも何も問題なかった。
あまり走行していないのに、「わずか2年半で不調になる?」 という疑問があるので、「これってDIYするよりも前に1度現状みてもらう方が良いのかなあ」 と思ったりする。
ISCVの洗浄って、スロットルバルブの空気の通る箇所も洗浄すると思うので、なぜこのような不調が起きているのかがよくわからない。
ただ、30プリウスでも使用できるので、カーボナイザーやワコーズのスロットルバルブクリーナーは買っても無駄にはならない。
9月1日の金曜日に家族の通院に付き添った後に夕方帰ったら自宅の郵便受けに投函されていました。
箱は上の方を開けるようになっていて、開けるとこんな感じで仕切りがあり、ホースとブラシは上に入れてありました。
ロングホースと、ブラシは無くても良いと思いますが、ブローバイホース側を1本外し、そこから流すのが1番月極駐車場内の作業に向いていそうな気がします。
一戸建てでビルトインガレージでもあれば別ですが、
DIY作業スペースが確保できない場合、ホームセンターの屋上でDIY作業している人をよく見かけますので、買い廻りで行き、お店で何かを買って、屋上に戻りエンジンが温まっているのでエンジンフードを開けて、サッとブローバイ側からシュシュっとやれそうじゃないですか。
あくまでも買った後に、DIY作業する場所がない。 みたいになった時の伏線を張っておく感じ。
後は、ブログを書いていたり、YOUTUBEの動画などで紹介できそうなところもある。
上記がブラシです。
ブローバイのホースを外すと普通は90度くらい曲がってスロットルバルブに向かうので、廻るくまいてあるホースを使う方がサ行しやすいというイメージ。
■作業用手袋
作業用の手袋は、ディスカウント店で¥99(税込み) を買いました。
ニトリルゴムと書いてあります。
カーボン等は溶剤で溶かすような成分が入っていると思いますので、こちらを準備。
ブログやYOUTUBEでは、手袋をサッと外し撮影する事があるので、Mサイズでも良さそう、と感じた場合でも、サッと脱げないと困るのでLサイズを買う感じ。
■マイクロファイバークロス
100円ショップのダイソーのマイクロファイバーふきんです。
基本は何でも良いと思いますが、汚れの色が見えやすいものを用意しました。
■DIYでのメンテナンスは重要
ご質問いただきます内容に、「車を買ったオーナーになった時点で、DIYメンテナンスできるようになった方が良いですよね?」 というのも訊かれます。
18歳の大学生1年生になった時に、周りの子はもう免許も持っていて、普通車サイズの中古車をローンを組んで買って乗っていて、「これからは運転技術で人生が大きく変わる」 とみんなが言っていて、もう車の運転をしていました。
新車をわざわざ買うと、自動車保険で21歳未満で6等級スタートで保険料が異常に高くなるとかあるし、大学生活の4年とかで故障しないのでメンテナンスが覚えられないので、中古車で10年落ちとかをわざと買う人が多い。
周りの子がみんな、「講義もあるし、バイトもあるので年間5,000kmくらい走るつもり」 とやっていたので、「人の10倍やっておくかあ~」 と年間5万km,4年で20万kmとか走りました。
”場数の多さ” みたいなもの、経験した数が少ないとよくわからないとかあるじゃないですか。
例えば、彼氏が自分の車に彼女を乗せてドライブで県外を走った時に、パンクでもすれば、自分でスペアタイヤに交換できないと誰も助けてくれない。
そのまま大学を卒業して、新社会人デビューし会社員となった時に、パンクでもして上司に「どうすれば良いですか?」 みたいに言えば、「何もわからないのか」 とあきれられるとかある。
「会社員になれば仕事で自分1人で運転して県外でも行くとわかっていて、やっていないのかなあ」 みたいに残念な人という印象になる。
そういう意味では、故障の経験とか対処した経験は役に立つ。
ただ、必ずしもDIY作業を自分でできないといけないのか? という部分では、そうでもなかったりする。
例えば、”スピード狂” といわれる人は異常な速度で飛ばしまくり、それでも1度も事故などなかったりする。
それはなぜか?
たぶん、普通の人では見落とすような小さなエンジン音でも聞き分けができるとかあると思うのです。
そんな感じなので、よくわからない人がYOUTUBEとかを見て、その人の真似をして、DIY整備して、ユーザー車検とかでかかりつけの修理工場とかもないと、見落としがあった時に自分で気づかないとか修正できなくなると思うのです。
大学生でも、中古車を買ってよくわからないという人だと、ディーラーに行って新車を買い、6カ月に1度は点検したり、エンジンオイルでも交換して、「絶好調とはこういう感じなのか」 を先に学んだ方がお金かかっても得すると思うのです。
いつも絶好調の車に乗っていれば、不調になった時に運転していて気持ち悪いなあ~ みたいに感じたりする。
■なぜ、スロットルバルブクリーナーなの?
「なぜ、スロットルバルブクリーナーを買ったの?」 と訊かれれば、ある日猛暑日で37℃とかが続いた時に、家族の車に乗った時に、ラフにアクセルペダルを踏んだ時に、「あれれ、ノッキングしているの?」 みたいな感じがあった。
それでいつものおひとり様ドライブコースを走ってコンビニによると、「あれれ、リバースに入れているのでバックする速度が異常に遅いなあ、坂道の傾斜なのか?」 と感じた。
「何だろう? 2年半前の車検でISCV洗浄と書いてあり、その後にISCVを交換したので、さすがにアイドリングの回転数が低いのはおかしい」 と思った感じ。
”ノッキングするので、ガソリンをハイオクガソリンに変えたら改善した”
そんな事例もあったりするのですが、ハイオクにして直ったとしても根本原因がわからないと困るじゃないですか。
ちなみに家族の車にはタコメーターが付いていないので、30プリウスと同じで回転数を調べないと見れないので、音を聞いてそう判断しているだけで、「5,000km走ったくらいで市jんピンのISCV故障するかなあ」 という疑問がある。
ISCVを交換していなかったら、自分の直観でスロットルバルブクリーナーで洗浄していたような気がする。
でも、クリーナーで汚れを消すわけなので、その汚れを見た時に、「これはあそこのパーツも悪い」 みたいになるのかもしれないで、DIY作業をペンディングしている感じもある。
DIYメンテナンスというのは、そういう問題もあると思うのです。
普段自分が乗っている車があり、DIYメンテナンスでYOUTUBEでも観てやっていると、汚れとかの痕跡を消していくわけで、病気なんかと一緒で医者でもわからなくなるような事があるように、損する場合もあると思うのです。